こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのは・・・
レッサーパンダが大人気!
ちゃうすやまどうぶつえん
『茶臼山動物園』

《目次》
茶臼山動物園
わくわくドキドキな「茶臼山動物園」は、長野市制80周年の記念事業の一環として、1983年8月に開園しました。
コンセプトは・・・
「森の中の動物園」
面積は約15ヘクタールで、なんと!
東京ドーム約3.5個分!!
そんな広大な敷地内に・・・
72種、809点!!
の動物を飼育しています。
茶臼山公園一帯は、長野市街地南西部のなだらかな丘陵地帯に位置し、植物園や恐竜園、マレットゴルフ場もあり、野外学習やレクリェーションなど市民の憩いの場として親しまれています。
オススメの歩き方は、動物園北側からのルートです。まず動物園北口駐車場に停めて、動物園へはモノレールで向かいます。駐車場が恐竜公園との間にあるのでどこに行くのにも便利です。モノレールは、全長約176m、高低差約37mを約4分かけて動きます。高台からは善光寺平の大パノラマが堪能できます。
北口から入園すると、真っ先に目に入ってくるのが茶臼山のアイドルです。
レッサーパンダの森

レッサーパンダは、中国や東南アジアの標高2000~3000mの涼しい山林や竹林で木の上の生活をしています。気温は、夏で25℃以下、冬は0~10℃だといわれています。
ここでは屋外にレッサーパンダの森、屋内展示場が設けられていて、屋内施設では頭の上をレッサーパンダが歩くこともあり、とても臨場感ある作りになっています。
レッサーパンダの飼育や繁殖に力を入れているこの動物園は飼育頭数(16頭)が全国一で、「レッサーパンダの森」は2011年の日本経済新聞の「生態がよくわかる動物園」ランキングで日本3位となりました。

ジェフロイクモザル

長い手と尻尾を使って高いところもスイスイ。
アフリカ平原エリア
キリン、シマウマなどアフリカのサバンナに生息する草食動物たちがいるエリアです。

近くまできてくれる人懐っこいキリンたち。足元にある水を飲む時に足を曲げる仕草に思わず笑ってしまいました。
猛獣舎
南口ゲート近くにある猛獣舎にはライオンとアムールトラがいます。

ライオンは夫婦で一緒に暮らしています。どうやら姉さん女房で尻に敷かれているそうです。

アムールトラはネコ科の中でも最大の大きさで、絶滅危惧種に指定されている希少な動物。現在は一人ぼっちでなんだか寂しそう。
現在、トラ専用の森とライオン専用の丘を建設中とのこと。楽しみですね!
子供動物園




小型の動物とふれ合える「子供動物園」は、ヤギやアルパカ、モルモット、ウサギなどを抱っこしたりすることができるコーナーです。
イベント
週末には「キリンの餌やり体験」や「ポニーの乗馬」など様々なふれあいイベントや、「動物園裏側探検隊」など興味深いイベントが目白押しです。
また、夏休み中には恒例の「サマーナイトZOO」が開催されます。営業時間を午後9時まで延長し、普段は見られない夜の動物たちの姿を見られる夏限定のイベント。
詳しくは下のホームページまで。