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こんにちは。うらいで~編集長です。
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今年も桜の時期がやってきましたね。白やピンクに色付いた花びらは美しくてついつい見とれてしまいます。桜は日本の国花であり、それにともなって花言葉は「精神美」「優美な女性」「純潔」となっています。そんな心奪われる美しさの桜の名所と開花情報を各町ごとに紹介していきたいと思います。今回は長野県の南信州にある『飯田市』です。
①大宮通り桜並木
<開花状況> 満開
<訪問日> 4月8日
飯田市街地に伸びる約700mに、ソメイヨシノを中心に約150本が植えられています。このなだらかな坂道の桜並木は大宮神社まで続いていて、開花時には桜のトンネルのようになるので見応えバツグン!夜にはライトアップされ、昼間とはひと味違う夜桜を楽しむこともできます。
駐車場は「大宮神社」とJR飯田線沿いにあり合わせて100台停められます。
②くよとのシダレザクラ
<開花状況> 満開
<訪問日> 4月8日
飯田市天然記念物に指定されている樹齢約350年を越える巨樹で、遠州街道の旧道を覆うように咲いています。「くよと」は、木の下にある供養塔が訛った(なまった)ものといわれています。斜面の下へ滝のように流れる樹形が見事で、2基の常夜燈とともに地元の人々に大切に守られている名桜です。
ちなみに、住宅街にあるため駐車場がないのでご注意を。
③麻績の里舞台桜
<開花状況> 満開
<訪問日> 4月8日
開花時の美しさで知られているシダレザクラで、5枚から10枚という不安定な花弁の数が特徴的な大変珍しい桜です。樹齢350年。この変異の桜は財団法人「日本花の会」により、新品種と判定された半八重(はんやえ)枝垂れ紅彼岸桜ともいわれています。旧座光寺小学校舞台校舎前に植えられていて、その校舎から由来して平成17年に名付けられられたそうです。すぐ近くには「石塚の桜」もあります。
駐車場は2ヵ所あり、合計20台ほど。近くにある「元善光寺」から歩いても行ける距離なので満車の場合はそちらもありです。
こちらも桜がきれいでした。
④増泉寺
<開花状況> 満開
<訪問日> 4月7日
開創1200年になる曹洞宗の「増泉寺」にある見事な樹形のエドヒガン桜。樹齢約300年。山門の上に天蓋のように枝垂れ桜が覆い被さることから「天蓋枝垂れ桜」とも呼ばれ、本堂の前庭を占拠するように咲いているのでぐるりと一周歩きながら見られます。
境内に駐車場はありますがそんなに広くないので開花時は早めに向かうことをおすすめします。あと、周辺の路地は細いので注意してくださいね。
⑤長姫のエドヒガン(安富桜)
<開花状況> 満開
<訪問日> 4月7日
飯田市美術館の敷地内にある、市内では最も大きな桜の木。飯田藩主堀家の家老安富(やすとみ)家の敷地跡にあるため、安富桜とも呼ばれています。
⑥飯田市動物園
<開花状況> 満開
<訪問日> 4月8日
りんご並木の端っこにある小さな動物園。園内にはシカやカピバラ、ペンギン、イノシン、タヌキ、サルなど60種類の動物がいて、その周辺にたくさんの桜が植えられています。
駐車場は1時間無料で30台停められます。近くの市役所にも停めることもできます。
いかがだったでしょうか。今回は南信州にある飯田市の桜スポットと開花情報をお届けしてきました。桜は開花宣言してから1週間が見頃ということなので満開の場所には早めに訪れてみてくださいね。
※訪問当時の情報ですので、最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。
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