聖高原を満喫する6大スポット！｜麻績村

こんにちは。うらいで～編集長です。

今回、ご紹介するのはココ！

オールシーズンおでかけに最適
たっぷり遊べる6つの穴場スポット
ひじりこうげん
『聖高原』

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《目次》

千曲川と犀川（さいがわ）の間にあり、聖山の麓になだらかに広がる高原、それが「聖高原」です。その聖高原のシンボルである「聖湖」は、自然湖由来のため池で、別名を猿ヶ馬場池（さるがばんばいけ）といいます。

標高1,000mに位置する湖周辺にはカラマツや白樺林が広がり、釣りやリフト、スカイライダー、キャンプ、アスレチック、テニスなどが楽しめるグリーンシーズンや、雪山シーズンのスキーなどオールシーズンいつでも遊べて楽しめる隠れスポットです。

【あわせて行きたい♡】
🔻この景色に戻りたくなる美ヶ原高原
🔻秘湯・白骨温泉なら白船新宅旅館
🔻無料の動物園があるアルプス公園

そんな広大なレジャー施設とも言える聖高原の遊べるスポットを紹介していきたいと思います。

まずは湖畔沿いをゆっくり歩いて高原の風を感じながら、キラキラ輝く湖と山と空の風景を堪能しましょう。

こちらの湖は、ヘラブナ釣りのメッカとして有名で、休日ともなるとつり桟橋（さんばし）には朝早くから釣り人たちで賑わいます。

湖畔の岸部には全長約400ｍの釣り専用の木製桟橋が整備されていて、ルアーによるバスフィッシングも可能。貸竿セットや餌も用意されているので、ふらっとフィッシングに出掛けてみるのもいいかも。

桟橋では、アヒルのボートや手こぎボートがみなさんの乗車を待ちわびています。ぜひ、ボートに乗って湖上という別世界へ旅立ちましょう。

ボートがある桟橋の反対岸には「聖湖畔公園」が整備されていて、湖を見ながらのんびりピクニックもできちゃいます。なだらかな斜面には芝生が一面に植えられているので親子で走り回るにはうってつけ。近くにアスレチックもあるのでお子さんが喜ぶこと間違いなし！

【県内のオススメ公園♡】
🔻映画「君の名は。」にも登場した立石公園
🔻松本市民の憩いの場アルプス公園
🔻日本の原風景がここにあります大出公園
🔻動物園もある桜の名所の臥竜公園

聖高原をもっと知りたい方には、公園の隣にある「聖博物館」はいかがですか。

昭和40年に開館した県下有数の総合博物館で、仏像や剥製（はくせい）、岩石鉱物化石類、聖高原開発の推移など総点数約5,000点を展示しています。

◆入場料
大人　300円｜小人　150円

隣接する航空資料館の庭には、F104ジェット戦闘機をはじめ、巨大な航空機、戦艦「陸奥」の主砲、「デゴイチ」の愛称で人気のあったD51型蒸気機関車などが並んでいます。目の前でその迫力を実感しましょう。

◆入場料
無料

冬は聖高原スキー場となる場所は、グリーンシーズンになると「夏山リフト」と「スカイライダー」で遊べちゃいます。

リフトで往復するもよし、リフトで登ってスカイライダーで下るもよしと楽しみ方はいろいろ。

全長321mの「聖高原夏山リフト」はおよそ5分間で頂上に到着します。リフトに乗りながら感じる風は本当に気持ちいいので、ここは必ず体験してほしいアトラクションです。しかも、往復たったの300円とコスパも最高なんです！今まで乗ったリフトの中でも最安値です！

聖湖を望む三峯山（みつみねさん）山頂（1131m）まで上れば、展望台から360度見渡せる美しいパノラマに息をのむことでしょう。西に北アルプス連峰と北に北信五岳、東に善光寺平、南東に浅間山、南に美ヶ原高原が一望できます。

展望台には山々の説明板があるので、それと照らし合わせて見るといいと思います。

【もっとリフトに乗ろう♪】
🔻ジャンプ台へ行ける白馬ジャンプ競技場
🔻富士見パノラマリゾートから富士山を☆
🔻絵になるそらテラスのある白樺高原
🔻二段階リフトで山頂へ行く車山高原
🔻グライダーと恋人の聖地の霧ヶ峰高原
🔻志賀高原の前山リフトでハイキング
🔻世界一のスカイレーターがある横手山

「一日だけじゃ物足りなぁ～い」というご家族やグループにはキャンプがおすすめ☆

森林浴をたっぷり味わいながらバンガローやテントサイトに泊まり、全天候型BBQ施設で天気を気にせず熱々のお肉を頬張りましょう。

さらにキャンプファイヤーもできるので夏の思い出は、もうこれで決まりですね！

小鳥のさえずりを聞きながら歩く朝の散歩も格別ですよ。

ちなみにテントサイトは12箇所、バンガローは大小あわせて17棟あるようです。

シャワー室も完備されているので、贅沢すぎる程の自然の宝庫で日々の慌ただしい生活を忘れちゃいましょう！

夏でも涼しい聖高原には、身体を動かして楽しめるスポットも盛りだくさん！

テニスコートでテニス、多目的グラウンドで野球、体育館でバレーやバドミントンと、いろんなスポーツをすることができ、尚且つ、用具の貸し出しをしているので手ぶらでも楽しめちゃいますよ。

いっぱい汗を流して、帰りに温泉に入って帰るというのも長野県の醍醐味です。

今回はグリーンシーズンの遊び方を紹介しましたが、冬は冬で見どころやアトラクションが盛りだくさんなのも聖高原の魅力です。スキーはもちろんのこと、毎年見られるという「樹氷」も一見の価値あり！そんな魅力満載の「聖高原」にみなさんもぜひ、一度は訪れてみませんか？きっといい思い出が作れますよ。

住所	〒399-7701 長野県東筑摩郡麻績村麻聖5889-1
Tel.	0263-67-2133 聖高原観光案内センター
アクセス	・JR篠ノ井線「聖高原駅」から村営バスで17分・長野自動車道「麻績IC」から車で10分
駐車場	無料｜普通車60台
HP	http://vill.omi.nagano.jp