こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのは・・・
せいろ蒸しで有名な
『門前茶寮 彌生座』
(もんぜんちゃりょう やよいざ)
《目次》
門前茶寮 彌生座
善光寺の近く旧北国街道から西へ入った場所にある信濃の創作郷土料理屋『門前茶寮 彌生座(もんぜんちゃりょう やよいざ)』。
平成7年(1995年)12月28日にオープンして以来、信州の食材、旬の素材をできる限り取り入れ、各地に伝わる郷土料理や善光寺精進、家庭料理の良さをいかしたせいろ蒸しを中心とした創作郷土料理が楽しめます。
「弥生」の由来は、善光寺の開祖・本田善光の夫人の名前にちなんで付けられたといい、「座」には満座、車座…というように人々が賑やかに集い、語らうコミュニケーションの場にしたいという願望から付けられたそうです。
お料理
看板商品は『せいろ蒸し』で、木曽五木の一つ・サワラ材で作った30cm四方の大きな特製せいろの中に肉や魚、野菜を入れて蒸した料理です。
従業員さんによると、一番の人気メニューは『彌生座名物 山のせいろ蒸し』(3,300円)。立ちのぼる白い湯気(ゆげ)の中から四季折々の野菜や信州牛(150g)、おこわ、茶碗蒸しなどが現れ、それを特製のタレにつけて食べる名物料理です。油を使わないヘルシーな素材なので女性の方でも安心して食べられちゃいますよ。
他にも、霜降りの特上信州牛の上質なリブロースの部位を使った『特選山のせいろ蒸し(デザート付き)』(4,950円)や、信州黒豚、地鶏、鮭、うなぎが入ったせいろ蒸しがあります。
さらにお弁当やサラダ、うどん、お子様メニューの項目がありますが、こちらのお店ではコーヒーにも強いこだわりがあるそうです。
厳選された生豆を約3年間、 八ヶ岳山麓の一定の温度、湿度の中でじっくり熟成させてできたオールドビーンズを使用。一杯のコーヒーを出すためにネルの袋に豆を入れ、温度、速度、蒸らしの時間などすべて厳格な手順をふんで作っているそうです。まず香りから味わうことを勧めています。
注文メニュー
◼️門前せいろ蒸し(2,200円)
まず、せいろが運ばれてきた瞬間に、
オォォォー!デカっ!!
と大音量の歓声をあげてしまいました(笑)
それくらい大きなせいろには、信州牛100gに、たっぷりの野菜、野沢菜おこわ、茶碗蒸しが彩り鮮やかに盛られていました。
そんな中でも、とにかくお肉です。ひとくち食べると・・・
と、とろけるぅーー!!
ややや、やわらかー!!
んん~これは幸せっ!!
お昼から贅沢をした気分になりました。
◼️千曲川 鮭の親子せいろ(1,540円)
こんなに味わい深い「紅鮭」は初めて食べました。下にあるおこわにまで味が染み込むほどです。そこにイクラを乗せるのですから旨いに決まってます。
最後に「こんなコロナの中でよく来てくれましたね~ありがとう~」と言って、なんとデザートをサービスしてくれました!
しかも!
自家製ジェラート2種盛り!!
ブルーベリーとチョコ味だったのですが、メチャクチャ美味しかったです!感動レベルです!食後に仲見世通りで買おうと思っていたので・・・
ラッキー♪♪♪
こちらのお店は本当にサービスが行き届いていて、食べ終わる頃を見計らって、お茶やおしぼり、爪楊枝を取り替えてくれました。
そば茶とジェラートって合うな~♪
・・・という意外な発見もしました。