シェーンガルテンおみ（麻績村）− 北アルプスを望む絶景庭園と絶景大浴場のある公共の宿

こんにちは。うらいで～編集長です。

＼今回、ご紹介するのはコチラ！／

シェーンガルテンおみ

シェーンガルテンおみ

北アルプスのパノラマと、四季折々の表情が美しい庭など大自然を満喫できる公共の宿『シェーンガルテンおみ』。松本市から千曲市へ抜ける途中の麻績村に、1995年にオープンした宿泊施設・レストラン・庭園からなる村営施設です。

シェーンガルテンとはドイツ語で＜美しい庭園＞という意味で、ドイツのブッチャードガーデンをモチーフに造られた約64,000㎡の庭園が見どころ。七つのエリアからなる虹のガーデンは四季折々の草花が咲き、ゆったりと散策するのにぴったりで、12〜2月までは目がチカチカするくらいの庭園イルミネーションも必見！また、美しい北アルプスの峰々を背景にしており、長野県サンセットポイント100選の一つにも選ばれています。ここから車で15分ほどで行けるレジャースポット「聖湖」はアクティビティ満載でオススメ☆ちなみに、聖湖畔に立つ四季折々の高原の景色と食材を楽しめるレストラン「聖レイクサイド館」は、こちらの系列店です。

今回は、せっかくの庭園を素通りしながらマレットゴルフを楽しみ、温泉で汗を流し、くいーっと一杯引っ掛けてきました♪

お風呂

泉質は単純硫黄冷鉱泉。血行促進やストレス解消、美肌に効果があるそうですが、なんと効能はなしという珍しい温泉で、源泉名もありません。
(๑´0`๑)۶ ﾏーﾎﾞーﾛーｼー!!

浴室内は男女それぞれ内風呂と露天風呂とあり、室内と内風呂はタイル張りとなっていてカランは６か所。平日11時頃伺ったのですが、ラッキーなことに貸切状態でした。そして、何と言っても産まれたての状態で見る北アルプスに沈む夕日や満天の星空、舞い込む雪など日頃の疲れと人間関係をリフレッシュするには最適です！

日帰り入浴

村営だけあって、とにかく安い！指三本です。ひーふーみーです。サラリーマンやイエスマンのお小遣いくらい安いです。さらに、JAF会員証提示で入浴料30円引き（子供は対象外）。

　時間　　10:00 ~ 19:45
　料金　　大人 300円／子供 150円

毎週火曜日はメンテナンスのため、15時からの営業になるのでお気を付けて。

▼周辺のおすすめスイーツ♡
オブセ牛乳を使った自家製ヨーグルト専門店「バスチアンヨーグルト」

お部屋

二階建ての建物に、3,000m級の北アルプスビューとガーデンビューなお部屋が全20室（和室８、洋室11、他洋室1）。洋室にはシングルが一部屋しかないので、いつも押し入れで寝ているような方はお早めに。

アメニティなどもテレビ・衛星放送・インターネット接続（一部、LAN形式）・お茶セット・冷蔵庫（一部）・洗浄機付トイレ（一部）・石鹸（液体）・ハミガキセット・リンスインシャンプー・ボディソープ・髭剃り・タオル・バスタオル・浴衣・スリッパなどきちんと揃っています。

レストラン

もちろんレストランのみの利用もできます。すごく広いので婦人会や女子会、ママ会などに便利ですし、送別会やお別れ会、離婚パーティーでも大はしゃぎできそうです。

　《メニュー》
　　定食
　　洋食
　　麺類・セットメニュー
　　アラカルト

ご飯のお米は、地元の麻績村産ハゼ掛け米を使用。信州サーモンや山賊焼、信州そばなどご当地グルメもあり、また単品メニューもあるので酒癖の悪い人でも一次会が可能です。

　《アルコールメニュー》
　　ビール
　　サワー
　　日本酒
　　焼酎
　　ワイン
　　ハイボール
　　ノンアルコールドリンク
　　ソフトドリンク

生ビールはキリン一番搾り。中瓶ならスーパードライあり。ワインはハウスワインと塩尻産の井筒ワイン。ハイボールはホワイトホース。これだけのラインナップなら二日酔いくらいにはなれそうですね♡

　営業時間　11:00 ~ 20:00
　　ランチ　　11:00 ~ 14:00
　　喫茶　　　14:00 ~ 17:00
　　ディナー　17:00 ~ 19:30

注文メニュー

■信州サーモンとイクラ丼（1,200円）

オレンジ界の最強タッグによる信州バージョン。信州サーモンは川魚臭くなく、イクラちゃんはタラちゃんの再従兄弟です。それがこの値段ではなかなか食べられません！某女優もやっているというイクラ洗顔をやってみたくなりました（ウソ）。すべての定食に小鉢・漬物・味噌汁付き。

■天婦羅定食（1,200円）

主婦と主夫の天敵である天婦羅。揚げるのも面倒ですし、材料を揃えるのも面倒ですし、天ぷら粉を混ぜるのも面倒ですし、天つゆを作るのも面倒。でも食べたい！といった流れで注文。この日のメンバーはマイタケ、長ネギ、エビ×2、キス、カボチャ、フキノトウ、ししとう、ナス、レンコン。みんな音痴そうですが、まるでオーケストラのようなラインナップに、タクトという箸もリズムカルに動きました。