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こんにちは。うらいで~編集長です。
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■訪問日 2022.6.16
龍門渕・あやめ公園
北アルプスからの湧き水が豊富な水郷の町・安曇野市の東の玄関口「明科」は松本平、安曇平の水が集まる水郷地帯。
そんな水がきれいで有名な明科地区のアルプスからの流れと犀川との合流点にある公園が、アヤメで有名な『龍門渕公園・あやめ公園』です。長野県下随一という150種5万株の花菖蒲が咲き、残雪の北アルプスを背景に美しいコントラストを見せてくれます。
園内は、駐車場を境に分かれていて、東側に「龍門渕公園」、西側の龍門渕公園運動場の奥に「あやめ公園」となっていて、総面積は3.6ヘクタール。ゆっくり歩いて1時間ほどで見て回れます。
トイレは3か所あり、どこも最近になってきれいに建て直されたらしくピカピカなので、気兼ねなく放尿できると思います。
アヤメとは?
アヤメ科の花にはアヤメ・カキツバタ・花菖蒲・アイリスがあり、いずれも梅雨の季節の水辺に多く咲く植物で、例年6月頃に見頃を迎え、ひらひらとした独特の花びらが特徴。
こちらの公園では主に花菖蒲が植えられているそうですが、まったく見分けがつきません。キレイならそれでいい─んです。
花菖蒲はすっきり粋な感じの江戸系、輪が大きくボリュームのある肥後系、垂れ咲きで柔らかな色合い、繊細で女性的なイメージの伊勢系に分けられていて、一番花が咲き終わってから1週間程後に二番花が咲くので、長い期間で花が楽しめます。
こちらには紫や白、黄色、ピンクなど色とりどりの花があり、それぞれに品種の名札が刺さっています。面白い名前もいくつかありましたよ♪
( *´艸`) プププ
あやめまつり
初夏恒例イベント「信州安曇野あやめまつり」が毎年6月に開催されています。
今年(2022年)は6月18日(土)・19日(日)に開催され、期間中はフォトコンテストや芸能発表会、ミニコンサート、ふれあい体験、太鼓まつり、大ビンゴ大会、キッズダンス、特産品販売など一人でしっぽり楽しめるイベントが目白押し。アヤメというフレームに収まる通行人の後ろ姿を撮って応募してきました。
あやめ公園
それでは「あやめ公園」の方から見ていきたいと思います。
駐車場から運動場の脇にある川沿いの遊歩道を通ります。道中にはちょっと肌寒そうなヴィーナス像がいたので、さりげなくナンパしてみましたがなぜか無反応。見向きもしてくれませんでした。
( 。゚Д゚。) ウェーン


中央の東屋へは遊歩道が整備されているので、なにかのドラマの主人公になったようなフォトジェニックな一枚が撮れるかも?!
また、公園のそばには犀川が流れていて、土手からは北アルプスの常念岳が良い形で眺められます。こちらにはポピーが咲いていました。
(人´ з`*)♪ 車にポピー♪ポピー♪
龍門渕公園
続いて、あやめ橋を渡って、あやめ遊歩道を通って「龍門渕公園」へと向かいます。
東側の龍門渕公園には、ローラーすべり台など3種類のすべり台と、ターザンが得意なターザンロープがあり、子ども達がハメをはずしてしまいそうなくらい楽しい遊具ばかり。




そして園内を流れる犀川の支流・前川には、国際大会への国内予選会が開かれるカヌー競技場があります。信州安曇野あやめまつりの開催中に、「にじますカップ」という国内最大のスラロームの草レースが開催され、全国から100人以上の凄腕たちが集まるそうです。
ちょうど今が最盛期なので、他人のブログにスターを付けてないで、今すぐ龍門渕公園・あやめ公園へダッシュ!ダッシュ!
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周辺にあるランチのできるお店
基本情報
龍門渕公園・あやめ公園
[住所] 〒399-7102
安曇野市明科中川手2928-1
[電話] 0263-71-2249
0263-71-2000
(あやめまつり実行委員会事務局)
[アクセス] JR明科駅から徒歩10分
安曇野ICから車で15分
[駐車場] 普通車50台
[HP] 龍門渕公園・あやめ公園
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