松本市美術館（松本市）｜世界的画家の草間彌生を展示するミュージアム

こんにちは。うらいで～編集長です。

＼今回、ご紹介するのはコチラ！／

松本市美術館

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松本市美術館

2002年4月に学びの森の美術館として学都松本にオープンした地域に根ざす総合美術館『松本市美術館』。

目玉は何と言っても草間彌生（くさまやよい）さん。地元出身の世界的有名画家による作品を常時展示しているだけで行く価値のあるミュージアムです。また、食堂＆カフェや講座室、アトリエなど憩いの場としても活用でき観るだけでなく体験もできる場所でもあります。松本駅からも徒歩圏内という立地の良さや、松本中心街にあるにかかわらず駐車場が無料なのも嬉しいところ♪

　あわせて行きたい――――――――――
　　　昭和感のある純喫茶
　　　　　　　珈琲茶房かめのや
　　　固いプリンがオススメ！
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観覧料

コレクション展と企画展に分かれているため、お財布に懐事情を相談してから決めましょう。

コレクション展示室
　　大人　　410円／大学生・高校生　200円
　　※団体料金は20名以上から（100円引き）
　　※70歳以上の松本市民、中学生以下は無料（証明書の呈示が必要）
　　※障害者手帳携帯者とその介助者1名まで無料
　　※大学高校生は学生証等の呈示が必要

企画展示室
展覧会ごとに観覧料が異なり、また企画展の観覧券で、コレクション展示も見ることができます。（一部の企画展を除く）

　あわせて行きたい――――――――――
　　　味噌蔵と蔵元ランチ
　　　　　　石井味噌
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フロア案内

スマートでありながらセンセーショナルな出で立ちの建物は、鉄筋コンクリート造３階建て（一部４階）。美術館正面にある草間彌生さんの巨大彫刻作品≪幻の華≫が目を引きます。あまりのスケールとエキセントリックさに度肝を抜かれますよ。

■１階フロア
学習活動を支援する市民アトリエ、講座室、版画室など教育普及機能を備えています。

■２階フロア
企画展示室、多目的ホール、市民ギャラリーから構成。

■３階フロア
松本出身の書家・上條信山（かみじょうしんざん）さんや、信州の山をこよなく愛した洋画家・田村一男（たむらかずお）さんの作品は記念展示室、松本出身で世界的に活躍している草間彌生の作品も展示。

主に作品が展示されているのは「企画展示室」、「コレクション展示室」、「記念展示室」の３か所。基本的に撮影は禁止ですが、コレクション展示室最後の「大いなる巨大な南瓜」だけは撮影可能なので、承認欲求を満たすためには腕の見せ所です。

　あわせて行きたい――――――――――
　　　日本最大級の浮世絵コレクション
　　　　　　　　浮世絵博物館
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草間彌生とは？

出典:ELLE公式サイト

〝前衛の女王〟という異名を持ち、90歳を超えた今でも現役でご活躍されている日本の現代アートをけん引する存在です。

生まれは、長野県松本市の種苗業を営む裕福な家。しかし、両親のしつけは厳しく家庭は常に緊張状態で、幼い頃から幻覚や幻聴に悩まされる。精神の安定を得るために描いたのが、後に代表作となるドットやネットなどの反復模様でした。

出典：Jタウンネット公式サイト

松本市内を走るバスも草間彌生デザイン！なんと、世界でたった１台！

「コレクション展示室」に飾られている作品は、初期作品から最新シリーズ「わが永遠の魂」へと至る創作活動と魂の軌跡を辿ることができます。合わせ鏡を用いて光やオブジェなどを無限に広がるように見せる空間などは、きらびやかの中に幻想的な世界が広がっている珠玉の作品として一見の価値あり。

ちなみに、自動販売機やベンチもイメージの水玉模様。そして、トイレも！

ドットがどっと押し寄せてきましたw
お世話になりました。

🔻長毛の三毛猫です♡

基本情報

　松本市美術館

　［住所］　　　〒390-0811
　　　　　　　長野県松本市中央4-2-22
　［電話］　　　0263-39-7400
　［営業時間］　9:00 ~ 17:00
　［定休日］　　月曜日、年末年始
　［アクセス］　JR松本駅→徒歩12分
　　　　　　　松本I.C.→車で15分
　［駐車場］　　無料｜普通車67台
　［ＨＰ］　　　松本市美術館

※価格はすべて税込価格のはずです。※訪問当時の情報ですので、最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。

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