こんにちは。うらいで~編集長です。

あんずまつり
あんずの生産量全国第二位の長野県千曲市で、毎年行われるお祭りが今年も開催されました。『第68回あんずまつり』は、令和5年3月27日(月)〜4月9日(日)までとなっていますが、今年は記録的な早さで開花しているため、3月27日現在で『満開』です。見頃の時期は1週間程度ですのでお早めに。
アクセスと駐車場
出典:信州千曲観光局公式サイト
個人やお店の駐車場も1台500円でいくつかありますが、三か所ある公営駐車場だと一回500円支払うと何か所でも何回でも停められるのでこちらがオススメ!
「森窪山展望公園」
「あんずの里スケッチパーク」
「森運動広場」
また、千曲市あんずの里観光会館の横にある「あんずの里のあんずショップ」で買物をすれば裏の駐車場に無料で停められます。ただ、ここから徒歩で回るとなると、坂道を2〜3km歩くことになりますのでご覚悟を。
お花見期間中は、しなの鉄道屋代駅からあんずの里まで土日限定のシャトルバスが運行しています。大人1回片道500円(小人200円)、11分ほどで駅から会場を結んでいます。
あんずの里
日本一の規模を誇るあんずの里は、標高380m~450mの緩やかな山間の斜面に広がっているため見渡しやすく、満開になるとふんわりと霞がかかったように辺り一面が淡いピンク色に染まります。森地区のあんずの里は、ひと目で多くのあんずの花が見渡せることから「一目十万本 日本一のあんずの里」と呼ばれています。
所々にある売店にはあんずソフトクリームやあんずジャム、ドライあんずなどを販売しているので、この機会にぜひ召し上がってみてくださいね。今回ももちろんソフトクリームを実食♡あんずの甘みと酸味がクセになってとても美味でした♪
あんずの里スケッチパーク
まずは上皇上皇后様が訪れたという「あんずの里スケッチパーク」から。庭園内には「ホタル水路」「井戸」「母屋」があり、母屋内部には、いろり端を再現した休憩所と地元の芸術家による絵画、染織作品のほか地元のあんずを使った特産品があります。
営業時間 9:00 ~ 17:00
定休日 月曜・祝日の翌日
駐車場 38台




【あわせて行きたい】
オブセ牛乳を使った自家製ヨーグルト専門店「バスチアンヨーグルト」
窪山展望公園
続いてはスケッチパークからおよそ600m行った所の高台にある「窪山展望公園」。広い駐車スペースにトイレもあるのでデートで夜景もいいかも。
こちらからは北アルプスや戸隠山、飯縄山など、雪の残る稜線が美しい山々の景色を一緒に堪能できますし、高台から花の絨毯を楽しんだ後、ゆっくりと畑の中の小径を歩けば、梅とも桜とも違う可愛らしいあんずの花を間近に感じることができます。
営業時間 9:00 ~
駐車場 105台
あんずってどんな花?
桜よりも一足早く春の訪れを告げるあんずの花。杏(あんず)は、英語でapricot(アプリコット)と言い、海外で良く見かける木です。中国原産で、日本でも平安時代からせき止めの薬として用いられていました。梅や桜に似ていますが、花は淡いピンク色で、春遅い信州では桜より少し先に花開きます。また、6月から7月にかけて実がなる季節には「あんず狩り」もできます。
周辺の観光案内
開湯120年を超える日本の名湯100選にも選ばれている「戸倉上山田温泉」はぜひとも訪れたいスポット。その中でも開湯当時から営業しているという老舗旅館「ホテル亀屋本店」がオススメ!2つの大浴場に庭園露天風呂、そして4つの貸切風呂は幸せ過ぎます♡ラウンジで生ビールが飲めるのもグッド⤴
【まとめ】世界に誇れる名湯から秘湯まで!信州のオススメ温泉地6選
最近の注目商品☆
基本情報
あんずまつり
[住所] 〒387-0005
長野県千曲市森1406-1
[電話] 026-261-0300
信州千曲観光局
[営業時間] 9:00 ~
[アクセス] しなの鉄道屋代駅からタクシーで11分
更埴I.C.から車で13分
[駐車場] 500円|普通車300台
[HP] 2023年【第68回 あんずまつり】開催決定いたしました! | 信州千曲観光局
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