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こんにちは。うらいで~編集長です。
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花桃の里
♀_(`O`)♪お花をあげましょ 桃の花~♪
南信州にある自然豊かな阿智村の春の風物詩といえば、村一帯に咲き乱れる約1万本の花桃。
死ぬまでに一度は訪れておきたい『花桃の里』は「はなもも街道」と「昼神温泉郷」、「月川温泉郷」と3つのエリアに分かれていて、今回は〝日本一の桃源郷〟と言われている『月川温泉 花桃の里』へ行ってきました。
園原ICから3分くらい、昼神温泉からなら車で15分くらいで着き、標高750〜1,000mの場所に月川温泉はあります。温泉街はなだらかな傾斜になっているので逆立ちよりは二足歩行が無難で、ゆっくり歩いても1時間くらいで歩けてしまうほどの広さに約4km、およそ5,000本のカラフルな花桃が立ち並ぶうっとりスポットです♡
花桃の品種は「三色花桃」といい、一本の木から赤、ピンク、白の3色が咲く珍しい種類です。季節によっては桜や菜の花とのコラボを激写できる花の楽園で、橋の上には青空の海を泳ぐように風に揺れる鯉のぼりまであり、もうシャッターが止まりません!
例年の見頃は4月中旬~5月上旬で、開花期間中は夜間ライトアップも行われているので、なおさらムーディー。
花桃とは
そもそも花桃とは…、大正11年に木曽発電社長で福沢諭吉の娘婿にあたる福沢桃介がドイツから持ち帰ったことから広まったと言われています。
食用の桃とは違い鑑賞するための桃で、花の形は桜や梅に似ていますが、花桃の花はそれよりも大きく、花びらが幾重にも重なっているためとてもゴージャス☆彡見頃の時期が2週間ほどあるため、長くお花見が楽しめるのも大きな魅力です。また、桜のあとの4月上旬~5月上旬に開花するため、桜から花桃と花見ウィークは続きます。
駐車場について
花桃が咲き誇る本谷川沿いからすぐ近くの駐車場や「ヘブンスそのはら」の駐車場に合計およそ3,000台停められます。開花期間中は有料となっていて、どこかにニヤケた顔とチャリンチャリンと金の音がするとかしないとか…
近場だと普通車の料金は1,000円(二輪車は一律500円)ですが、およそ徒歩10分歩く距離だと500円と安くなります。しかし、「ヘブンスそのはら」の500円割引が付いてくるので合わせて行く方はプラマイゼロ♪
この日は平日の9時頃に着いたのですが、もうすでに近場は満車だったのでおよそ700m離れた駐車場に停めました。ただ、その道中にも花桃が植えられていたので絶景ヴィレッジを堪能できました。
また、「花桃まつり」の期間中は一方通行になるので、午前中から大渋滞が予想されます。朝早くか夕方を狙って行くか、裏をかいてお昼に行くかはあなた次第。
花桃まつり
毎年、見頃に合わせて「花桃まつり」が開催されていて、週末ともなるとウチのガヤがすいません状態。
神橋付近にはまつり本部や出店会場が設けられ、屋台には山菜やおやき、五平餅、田楽、漬物などの名物料理から郷土料理、さらに花桃の苗木まで販売されています。
この日は最高の花見日和だったので、直射日光を浴びながら昼間からラムネで一杯やりました♪
^♡^)/▼☆ カンパ──イ♪
基本情報
花桃の里
[住所] 〒395-0304
下伊那郡阿智村智里
[電話] 0265-48-5750
[利用料] 無料
[アクセス] 園原ICから車で3分
[駐車場] 有料|普通車3,000台
[HP] 昼神温泉公式観光サイト
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