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こんにちは。うらいで~編集長です。
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いよいよ大型連休です。大型連休はまたとないお出かけ日和ですよね♡そんな大型連休に、ぜひとも行って欲しいオススメの温泉地を紹介していきたいと思います。

信州のおすすめ温泉地6選
長野県は温泉地数が205ヵ所(2018年調べ)で、北海道に次いで全国第2位の温泉王国です。そこで今回は、数ある名湯のなかから選りすぐった6ヵ所の温泉地をご紹介していきたいと思います。
全国でも有名な温泉地から隠れた秘湯、山里の秘境にある温泉地、思わずそぞろ歩きしたくなるような温泉地まで粒ぞろいのラインナップです。ぜひゴールデンウィークの参考してみてくださいね。
浅間温泉【松本市】
松本市の北東、北アルプス連峰を望む高台にあり、「松本の奥座敷」とも呼ばれる『浅間温泉』は、1300年以上の歴史があり、国宝である松本城の殿様や城下町の人々、正岡子規などの文人墨客に愛されたお湯と言われています。
お湯は匂いがほとんどなく無色透明のアルカリ性単純温泉で、肌がすべすべになると言われ「美人の湯」。また湯量も多く、源泉の温度が50度ほどと適温なことから、源泉かけ流しで入浴できる宿が多くあるのが特長です。
周りには国宝の松本城をはじめ、クラシックな雰囲気が漂う旧開智学校や旧制松本高等学校(あがたの森)などがあるので歴史散策をしながら思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。
▶浅間温泉に入ろう♪
開放的な露天風呂が豊富な「玉之湯」
▶近くの美ヶ原温泉も入ろう♪
民芸家具とオーディオ「旅館すぎもと」
▶ディナーはコチラがおすすめ☆
夜景を見ながら信州牛「牛鮮厨房 代官山」
昼間から飲める居酒屋「萬来」
蓼科温泉【茅野市】
蓼科湖から滝ノ湯川沿いに蓼科温泉、滝の湯、親湯と3温泉がある一帯が『蓼科温泉郷』と総称され、蓼科湖の背景には、標高2,899mの赤岳を主峰に、八ヶ岳連峰がそびえ立つ自然豊かな高原リゾートの温泉地。
いずれも古い歴史を持つ古湯で、平安時代に坂上田村麻呂が発見したと伝えられ、戦国最強の武田信玄が傷を癒した「武田信玄の隠し湯」とも呼ばれています。
蓼科温泉付近は旅館数も多いが、そのほかはだいたい一軒宿が並び古くから日本の保養地の草分けとして映画監督の小津安二郎など多くの文人名士がこぞって居を構えたことでも知られています。
白樺湖、車山、霧ヶ峰、美ヶ原などへ続くビーナスラインは絶好のドライブルートとして人気で、春には聖光寺の桜をはじめとする花々、夏は高原植物、秋は壮大な紅葉、冬は幻想的な雪景色と四季折々の自然が訪れる人たちを魅了してやみません。
▶蓼科温泉に入ろう♪
お気に入り宿「グランドホテル滝の湯」
絶品料理と貸切風呂「蓼科壱番館」
▶周辺のオススメ観光スポット☆
マイナスイオン全開「乙女滝」
▶南方の奥蓼科温泉郷もチェック!
御射鹿池~おしどり隠しの滝コース
横谷観音展望台~王滝周辺コース
戸倉上山田温泉【千曲市】
開湯は明治20年代で、戸倉温泉と上山田温泉が一体となっているため50か所以上の源泉がある湯量豊富な「戸倉上山田温泉」。
とろりとした湯ざわりは「美肌の湯」として知られ、温泉療法医がすすめる「名湯百選」にも選ばれる泉質で、ほのかな硫黄の匂いでリラックス効果もバツグン。その豊富な湯量から源泉かけ流しの施設も多く、7か所の外湯は地元の人や観光客から親しまれています。
もともと善光寺参りの精進落としの湯として賑わった温泉街で、旅館数も多く、どちらかというと歓楽街的な色彩が強いのが特徴。
千曲川でのハヤ(ウグイ)を用いた「つけば料理」や辛味大根につけて食べる「おしぼりうどん」などの郷土料理や地元特産のあんずを使ったスイーツも楽しみの一つ。
▶戸倉上山田温泉に入ろう♪
魅惑の変幻の湯「湯元上山田ホテル」
▶ランチにおすすめの有名店
有名漫画家も訪れた「大黒食堂」
渋温泉【山ノ内町】
9つの温泉からなる湯田中・渋温泉郷の一つとして名高い『渋温泉』は、古くから湯治場として知られ、地面を掘ればすぐお湯が出てしまうというくらい源泉も湯量も多くどこの旅館も外湯も源泉100%かけ流し。
レトロな雰囲気の温泉街を楽しむなら、厄除を祈願しながら9つの外湯を巡る「九湯めぐり」がおすすめです(渋温泉宿泊者のみ)。特に檜の蒸し風呂が自慢の渋温泉最大の外湯「渋大湯」では、日帰り入浴も可能なので気軽に温泉を味わうことができます。
渋温泉には足湯の施設もあり、湯煙立ち上る石畳と複雑な木造建築が多数残る独特の景観のなかを浴衣と下駄でそぞろ歩く名スポットとしても知られています。
少し足を伸ばせば、世界的な有名スポット「地獄谷野猿公苑」でスノーモンキーにも会えますよ。
▶渋温泉に入ろう♪
登録有形文化財の歴史の宿「金具屋」
無料の家族風呂が嬉しい「渋ホテル」
▶近くの志賀高原もオススメ☆
サマーリフトで行く「前山・渋池」
3つの乗り物を楽しむ「横手山・渋峠」
▶周辺のオススメ観光スポット☆
ユニークな猿を発見!「温泉寺」
鹿教湯温泉【上田市】
松本市と上田市のちょうど間、丸子温泉郷のひとつに数えられる標高約800mの山あいにある秘湯『鹿教湯温泉』(かけゆおんせん)。
ほとんど無色透明のやわらかなお湯は飲泉としても飲みやすく、クセの無いじっくりとつかれる温泉で、温泉名は温泉の対岸にある文殊堂の菩薩が鹿に化けて猟師に温泉を教えたことからこの地名が生じたとの伝説が残っています。
開湯の詳細は不明も、元禄年間(1688~1704年)にはすでに存在し、国民保養温泉地に指定されるなど江戸時代から「湯治場」として利用されていたことから、体の疲れを癒すと言われ「杖要らずの湯」とも呼ばれています。今も鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院が設置されているなど、年間を通じて湯治客が訪れる名湯。
大きなホテルから小さな旅館まで一ヶ所にまとまった感じで建っていて、しっとりとした温泉情緒を醸し出す温泉街には観光客も利用できる公共浴場と水着着用で入浴するクアハウスがそれぞれ1ヶ所あり、気軽に日帰り入浴を楽しむことができるのもありがたい。
▶鹿教湯温泉に入ろう♪
信州バイキングが美味「斎藤ホテル」
▶近くにある人気のスイーツ店♡
絶品アップルパイ「さいとう菓子工房」
▶上田市のオススメの寺社仏閣
上田城跡公園内にある「眞田神社」
▶地元民に人気のお店はコチラ
上田駅前にある老舗うどん屋「中村屋」
上諏訪温泉【諏訪市】
長野県の中央付近にあり、霧ヶ峰の山並みや県内最大の湖である諏訪湖など自然からレジャー、観光も楽しめるアクセスの良い一大温泉地『上諏訪温泉』。
学校や一般家庭にまで配湯されるという豊富なお湯は1日15000kLの湧出量を誇り、温泉を楽しめる旅館やホテルが充実しています。ビジネスホテルまで温泉ってのが諏訪のいいところ♪
映画「テルマエロマエ」にも出てきた昭和3年建設のクラシックな建物「片倉館」にある深さ約1.2mの立って浸かるお湯や、約5mまで噴き上げる迫力満点の「間欠泉」は必見。
パワースポットとして知られる諏訪大社は、全国諏訪神社の総本山。2022年4月からは7年に1度の奇祭「御柱祭」が開催されています。
▶上諏訪温泉に入ろう♪
個室会席料理と箱庭露天風呂「浜の湯」
飲み屋街併設の「シティホテル成田屋」
▶諏訪名物を食べよう♪
ここでしか買えない塩羊羮「新鶴本店」
諏訪独特の調理法のうなぎ「うな藤」
▶オススメの居酒屋はコチラ!
コスパ最高の馬刺し「あら磯」
旬の刺身が旨い!「並木はちコー」
あとがき
いかがだったでしょうか。今回はゴールデンウィークにオススメの長野県にある温泉地を紹介してきました。一度は訪れたい風情ある温泉地ばかりです。せっかくのゴールデンウィークですから、日々の疲れを癒しに信州の温泉でほっこりしてみませんか?
※価格はすべて税込価格です。※訪問当時の情報ですので、最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。
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