こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
国賓級VIPに提供されたワイン
まんずわいんこもろわいなりー
『マンズワイン小諸ワイナリー』

《目次》
マンズワイン小諸ワイナリー
1962年にマンズワインが設立され、1973年には山梨県に次いで二つめのワイナリーとして浅間山山麓の千曲川ワインバレーに新しく設立された『小諸ワイナリー』。
ワイン造りの最適地として、山梨県の勝沼と、長野県の小諸が選ばれ、山梨県では甲州市・山梨市・甲府市・甲斐市、長野県では小諸市・上田市・長和町に、自社所有畑・自社管理畑・契約栽培畑を所有しています。
その気候、風土がぶどう作りの適地として、近年熱い注目を浴びる千曲川ワインバレー。その中にある小諸は標高約600mあり、ソラリスとなるシャルドネとメルローの栽培適地となっていて、マンズワインの技術を結集したトップレンジの日本ワイン「ソラリス」シリーズを中心に生産されています。
【あわせて行きたい♡】
🔻断崖絶壁にあるスリル満点の布引観音
🔻水彩画の先駆者である丸山挽霞記念館
🔻りんごとブルーベリー食べ放題松井農園
ぶどう畑周辺も見どころあり☆
南門から入ってすぐ左手にある駐車場に車を停めると、脇には「小諸眺望百選」に選ばれた欅(けやき)並木があります。季節柄枯れていましたが、満開の時はさぞかし綺麗でしょうね☆
それでは、売店や試飲コーナーのある「お客様センター」へ行ってみましょう。途中、左側にはぶどう畑が、右側には「万酔園(ばんすいえん)」という庭園が広がっています。あとで散策してみたいと思います♪
〝ティナハ〟と名付けられているこのモニュメントは、スペインのラ・マンチャ地方で今でも現役で使われているワインの熟成や発酵用の甕(かめ)です。
高品質ワインの目白押し!
「お客様センター」では、山梨県で作られたワインも売っていて、主なラインナップとして、国賓級VIPの晩餐会やコンクール受賞など高い評価を得た国産プレミアムワイン「ソラリス」、スパークリング日本ワイン売上No.1を記録した「酵母の泡」、そして茶道具の仕覆から由来している「しふく」という日本ワインブランドが置かれています。ちなみに、日本ワインとは、国産ぶどうのみを原料とし、日本国内で製造された果実酒をいうそうです。
また、マンズワインはキッコーマンのワインブランドなので、キッコーマンのアプリを登録すると売店などで10%オフで買い物ができますよ♪
奥には「有料試飲コーナー」があり、試飲できるワインは10種類。それぞれ30mlずつで一杯300円~600円となっています。ここで祝杯をあげないようにお一人4点となっています(笑)。
すべてに酔いしれる♪
それでは再び外に出て、信州の風土を模したおよそ3,000坪ある日本庭園「万酔園」を見て回りたいと思います。こちらは無料ですので、自由に散策できますよ♪ 名前の由来は、「万人の方にこの庭園の美しさに酔って頂きたい。また、このワイナリーから生まれたワインの美味しさにも酔って頂きたい。」との想いから名付けられたそうです。
約10年の歳月をかけて造られた園内には見どころがたくさんあり、樹齢100年を越える善光寺ぶどう(龍眼)の原木や、特別なイベントの際に公開される茶室は、3ヶ年の歳月をかけて宮大工が建てたもの。美しい湾曲を描く梁など、随所にその技を見ることができます。また、散策中に出会うぶどう文様の敷石は、きめ細かい愛知県産の三州瓦に手彫りで装飾を施したものだそうです。木々の間に鎮座する巨大な石は明治の文豪・島崎藤村の歌碑。小諸に7年暮らした藤村が詠んだ「秋のうた」が刻まれています。
【近くのグルメスポット♡】
🔻伝統の肉うどんを食す中村屋
🔻テレビによく出る洋食屋ウインピー
🔻安くてボリューミーな定食屋さん鹿曲
なんだかワイナリーなのにゆっくり観光した気持ちになれました☆やっぱり日本庭園というのは落ち着きます♡それでは、ウチに帰ってワインで乾杯をしたいと思います。
【お泊りはコチラ♡】
🔻登山電車で行く雲上露天風呂の薬師館