こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
私が、わたしに、かえる場所
かやぶきのやかた
『かやぶきの館』

《目次》
グリーンビレッジ横川 かやぶきの館

「ほたるの里」としても知られる信州辰野町にある公共の宿『かやぶきの館』(平成10年10月オープン)。
高さ13m、幅43mという日本一の大きさを誇ると茅葺き屋根の館を利用した宿泊施設の本館や食事処、体験施設、温浴施設、能楽堂を併設し、農業体験やヨガ、そば打ち、おやき、草木染め、機織りといった体験アクティビティも充実。

本館を入ってすぐの売店には地元の蕎麦や珍味、かんてんぱぱ製品など特産品も豊富に取り揃えています。
尚、こちらでは辰野町の城6種の御城印(2,150円)やダムカード、発電所カードが貰えます。さらに、クレジットカードや各種電子マネーにも対応しています。

そんなたくさんの経験ができる「かやぶきの館」で、今回は〝日帰り入浴〟を楽しんできました♪建物の奥の方にあるので少し歩くのですが、途中にはレトロな機織りの器具などが置かれていてどこか懐かしさを感じさせてくれます。
【あわせて行きたい♡】
🔻紅葉スポット2年連続1位のもみじ湖
🔻標高2,931mの天空の花畑・千畳敷カール
🔻高嶺ルビーが咲き誇る赤そばの里
お風呂

天井の太い梁(はり)がむき出しになっているのが特徴の浴室で、3種の湯船とサウナ、水風呂があります。

この日は、水素が発生してアルカリイオン湯に変化し、美肌効果などがあるマグネシウム風呂の大浴場に薬草湯とハーブ湯になっていました。どれも入りやすい温度設定で、浅めの浴槽だったのでとっても寛げました♪


自然に恵まれた信州辰野の地下水を利用し、体にも優しく、敏感肌の方でも気持ちよく入れるミネラルウォーターのような水質で、薬草は谷合いの現地で取れた自然由来のものを使っているそうです。
蛇口は18ヵ所あるなど洗い場も広々としていて、シャンプーなどのヘアケア製品はハイクオリティな馬油(ばーゆ)が置かれていました。
山々の自然を望みながら、広々とした空間と現地で取れた薬草の香りで、ゆったりと疲れを癒せますよ♡

宿泊施設
半戸建ての「純平屋造り」となっている限定10部屋の客室は、上にも下にも左右にも、客室同士が隣接しにくい建造となっていて、隣室の音がほとんど無い角部屋のような配置となっています。
お部屋のタイプは、和室12畳、和室10畳、和室8畳があり、どのお部屋からも緑が美しい自然庭園にそのまま出ることができます。
これだけの環境やサービスで素泊まり一人一泊7,000円からととってもリーズナブル☆
お食事は、厳しい冬を乗り越えた甘みのあるお野菜、地元産のいぶきサーモン、ぎたろう軍鶏、力強い土壌で育った松茸や山菜などを使った四季の味を存分に楽しめる会席料理。朝食は栄養バランスのとれた和食御膳となっています。

お食事処

食堂「蕎麦処いわかがみ」は地元産のそば粉を利用していて、普通のそばと韃靼(だったん)そばを食べることができます。
独特の蕎麦湯も逸品で、時間によっては手打ちそばの実演を見ることもできます。
天ぷらそばが1,000円です!
破格ですよね!?
◼️営業時間 11:00 ~ 16:30
レンタルスペース

前方に200人以上座れる芝生の観客スペースがある能舞台、30人ほど入れて机や椅子が完備された研修室、お風呂の近くにある休憩スペースには100人ほど入れる長生の間、ステージもある大きな大宴会場などが借りられるそうです。