こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
ソフトクリームはサービス♡
ひがしやましょくどう
『東山食堂』

《目次》
東山食堂

長野県塩尻市と岡谷市を結ぶ塩尻峠(塩嶺峠)にある超人気焼肉店『東山食堂』。
創業1972年と歴史は古く、カーブが連続する山中にありながら、昔から〝安い!旨い!ボリューミー!!〟がウリで、今でも県内外から根強いファンを持つ繁盛店です。
【峠の名店を紹介♡】
🔻レイクビューで食べるラーメン親ゆづりの味
こちらでは「義経鍋」というあまり見かけない器具を使います。長野県の一部と東北地方で主に使われていて、焼くと煮るが同時にできる便利な調理器具で、自分のお肉を確保できる区切りがあるのでケンカにならなくていいですよ(笑)。

そしてもう一つの注目ポイントが「自家製ダレ」。ここだけでしか味わえないニンニク多めの味噌ベースの自家製ダレで、野菜にも肉にも合うこのタレが好きで訪れる人も多いとか。ちなみに、おかわりできるので遠慮なく使って大丈夫ですよ☆
【あわせて行きたい♡】
🔻大人も充分楽しめるアルプス公園

メニュー


信州で肉といえば〝ジンギスカン〟と言われるだけあって、ここに来たらジンギスカンはテッパンです。
もちろん牛肉や豚肉、鶏肉もあり、〝人気の一皿〟として黒毛和牛(ロース、カルビ)、〝おすすめ〟は当然「ジンギスカン」(800円)となっています。通好みの「ハツ」(牛、豚、鶏)や「センマイ」(979円)があるのは嬉しいですね♪そこに27種類の原料をブレンドした特製のタレが揉み込まれています。ちなみに、お肉と一緒にキャベツともやしが付いてくるので生野菜のメニューはありません。
お肉は新鮮なものしか扱わないため物によっては売り切れの時もあります。ある筋からの情報によると、仕入れ日は木曜日と言われているので木・金曜日あたりが狙い目です☆
近年は無煙ロースターが主流ですが、ここは鉄板で肉を焼き、中央で野菜を煮て、煙をもくもくさせながら食べる昔ながらのスタイル。
これぞ焼肉!!
一人前の量が他のお店よりかなり多いので、まずは一人前ずつ頼んで様子を見てから追加するのがオススメです。
他にも、おつまみやお食事メニューもあり、〆の「ラーメン」(550円)や長野県らしい「野沢菜」(350円)や「なめこ汁」(250円)はありがたいところ。
ドリンクメニューも豊富でビール(キリン)はもちろん、塩尻産地酒、塩尻産ワイン、焼酎、ウイスキー、サワー、マッコリ、カクテル、ソフトドリンクとあります。
じゅうじゅうタイム♪

まずは、もちろんビール♪「キリンラガービール大瓶」(650円)を注文するとお通しの冷奴が一緒に運ばれてきました。焼き上がるまでの時間を潰すには最適です♪
そしてお肉をどんどん注文。
一気に頼み過ぎたのと、4人で行ったのであまり写真が撮れなかった・・・(ToT)。ほんの一部ですが載せておきます。たまに減っています。
「和牛カルビ」(1,914円)

「牛ハラミ」(1,221円)

「ジンギスカン」(800円)
これだけ分厚くて大きい羊肉は、そうそう出会えません。
なのに肝心の写真がなくてすいません。。。
「センマイ」(979円)

「牛ハツ」(979円)

「キムチ」(350円)

写真はないですが「赤白ボトル 720ml」(2,500)をオーダーしたら、五一ワインのゴールドでした!スタンダードなワインでは、スペシャル→シルバー→ゴールドとランクされているのですが、居酒屋とかでは必ずスペシャルですから、これはウレシー!
食後にはお口直しに一人1個無料でソフトクリームをくれます。胃の中がリフレッシュされます♪


店内
総座席数240席もあるマンモス食堂で、テーブル席、お座敷、少人数用のお座敷、個室(10~30人)があり、トイレも学校並みに広いです。
いちよ充分な換気はされていますが、どうあがいても臭いがつくのでオシャレは禁物。食事中は脂がバシバシ飛び跳ねるので、心配な方は紙エプロンを貰いましょう。
飛び散る脂とニンニク臭の煙も・・・名物と言っていいでしょう!
地元では〝焼肉といえば東山〟とまで言われていて、〝少し並んででも食べたいお店〟として有名になっているので、すぐに満席になる日もありますから、訪れる際はご予約を。
tabelog.com
【塩尻市のグルメ♡】
🔻黒毛和牛も食べられる焼肉・楽園
🔻長蛇の列ができる人気の団子屋いろは
🔻カフェ併設のコッペパンが有名なパパンガ
🔻油っぽくないヘルシーな中華料理屋愛菜華
🔻シアトル発祥の大人気パン屋さんスイート
🔻山賊焼の草分け的存在の正和食堂
🔻塩尻駅前の蕎麦と郷土料理の知春
🔻約200種の中華料理が並ぶ龍胆
【食後のおすすめデザート♡】
🔻フランスで修行した本物の味クルール