こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
マイナスイオンたっぷりの滝巡り
おくたてしなよこやけいこく
『奥蓼科横谷渓谷』
訪問日:2021年10月11日
再訪 :2021年11月1日

《目次》
横谷観音平

八ヶ岳の西側、避暑地としても人気の蓼科(たてしな)高原にあるのが『横谷渓谷』。信州随一の紅葉の名所としても知られ、渓流沿いを歩く滝巡りはマイナスイオンたっぷり浴びながらのハイキングが楽しめます。
夏に横谷峡周辺の滝は散策したので、今回は「横谷観音駐車場」からスタート♪

そこから横谷渓谷の絶景スポット「大滝神社」→「横谷観音」→「横谷観音展望台」を見学し、車で移動して「御射鹿池」→「おしどり隠しの滝」と回ります。
前回は、横谷峡入口駐車場に停め、「乙女滝」・「霧降の滝」と、ちょっと足を伸ばして「蓼科大滝」を巡りました。
🔻夏に訪れた横谷峡周辺の情報はコチラ
◼️訪問日 2020年7月1日
hima2bushi.net
🔻近くのオススメ宿はコチラ
「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられた黄金色の巨石露天風呂がある秘境の温泉旅館『横谷温泉旅館』
牛タンシチューが絶品!!貸し切り風呂と大自然の中で優雅な時間を過ごす英国風プチペンション『蓼科壱番館』
hima2bushi.net
今回は、車で一気に「横谷観音駐車場」まで行き、〝信州随一の紅葉の名所〟『横谷観音・展望台』を目指します。例年の見頃は10月下旬頃だそうなので、ちょっと早いですが・・・。また、市街地からバスもありますが一日3本しかないそうなので、よく調べてからの方がいいですね。
横谷観音駐車場

駐車場に着いたらまずウッドデッキの展望台から茅野市街地を覗いてみましょう。体を伸ばして一息つくには丁度いいですよ。
駐車場にはトイレ・売店・案内所があり、そこから森の中を5分も歩けば「横谷観音」と「横谷観音展望台」がある開けた場所にたどり着きます。

では、森の中の遊歩道へと進みます。

大瀧神社

途中に「大瀧神社」と書かれた鳥居を発見したので参拝していきたいと思います。

遊歩道は整備されていますし、距離もさほどではないのですが、なかなかの急坂です(所要時間およそ10分)。これぞトレッキングですね☆少し距離は長くなりますが、駐車場から別ルートのゆるやかな遊歩道もあります。

山頂は標高1,570mで、小さくて風通しのいいお堂が祀(まつ)られています。御神体は大きな「黒曜石」。由来は、この横谷峡を下里から見あげると、大きな滝に見えることから「大瀧神社」と名付けられたそうです。

横谷観音・展望台

鳥居を出てすぐ広場が見えてきます。
右手に見えてくる観音堂に祀られている横谷観音は、正式には「横谷聖観世音菩薩」といい、昭和12年に作られたものだそうです。

その先の展望台からは新緑や紅葉の渓谷、その向こうに茅野市街が見下ろせ、さらに向こうに、中央アルプスなどの山々、そして左下には王滝が小さく見えるなど豊かな自然が季節ごとに違った景色を見せてくれる場所です。


さらにここから山道を15分ほど歩くと王滝が近くに見える展望台があり、絵になる絶景の数々に出会えます。

到着するとこんな景色が待っています。




次回は、車を10分ほど走らせて次のパワースポットへ向かいます。