こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
絶対的な看板の名物カレー
ろっく
『ROCK』

《目次》
ROCK

カントリー喫茶店の初代ROCKがオープンしたのは1971年。清里ブームもあって大盛況となり、1997年には醸造施設を併設する2代目レストランを建設したことで、クラフトビール作りをスタート。2016年、火災で地上2階、地下1階の店舗が全焼。しかし、たった10ヵ月後には3代目店舗がリニューアルオープン。
山梨県でも有名なレストランで、「清里のシンボル」とも言われ県内外から多くのお客さんが訪れ、特にランチには長蛇の列かできるほどの大人気店です。
年中無休、通し営業(※臨時休業あり)でやっているので、いつでも行けちゃうのは嬉しいですね♪
グランドメニュー
年間15万食オーダーされるのが看板商品の「ビーフカレー」(レギュラー1,150円、ハーフ960円)。

丸々一頭購入する甲州麦芽ビーフを使い、地元野菜とともにトロトロになるまでたっぷり煮込んで、さらに寝かせる調理法は50年に渡って引き継がれてきた、まさに伝統の味です。
そんなカレールーの下には地元のブランド米「梨北米」、そして新鮮野菜も乗り、最後にレーズンバターが添えられて、彩り鮮やかになったワンプレートスタイルのカレーが完成します。
ちなみにこちらのカレーは、2021年7月4日(日)にバラエティー番組『バナナマンのせっかくグルメ!!』(TBS)にて紹介されました。さらに人気になりそうですね~☆
もう一つ忘れてはいけないのが、ビールです!
キリンビールの「一番搾り」や「ハートランド」を手掛けた伝説のビール職人を引き抜いて始まったクラフトビール作り。そして生まれたのが八ヶ岳クラフトビール「タッチダウン」。
この「タッチダウン」は数々の世界一や金賞などを受賞し、さらに多くのお客さんの喉を潤しています。現在では、原点となったピルスナーを始め、レギュラー5種のビールを飲むことができますので、好みの一本を見つけるのも、クラフトビールの醍醐味です。
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そして、このレストランでの最大のポイントは、醸造施設とレストランが一体化しているため〝作り立てのビールがすぐ飲めること〟です!
一般的なビールは消費期限を長くするために加熱処理を行っていますが、タッチダウンは非加熱・無ろ過のため酵母が活きている“本物の生ビール”なんです!
他にもステーキやソーセージ、パスタなども揃っているのでビール片手に飲み明かしましょう♪
飲みタイム♪♪♪
まずは、もちろん自慢のクラフトビールから♪
ピルスナー⇒デュンケル⇒プレミアムロックボックとトントン拍子で〝駆けつけ3杯〟頂きました♪



おつまみはと言うと、ここに来たらソーセージは外せませんので「腸詰屋ソーセージ3種盛り」(880円)と「腸詰屋ハムサラダ」(440円)、脂身がちょうどいい「赤身サイコロステーキ」(2,860円)、さっぱりと「トマトマリネサラダ」(450円)、ここで初めて知った白霊茸がまた食べたくて「はくれいだけマリネ」(440円)と、ビールに合うものとさっぱりメニューを優先して注文してみました♪



ビールでお腹が膨れてきたので、次は山梨県産の赤ワイン「アルガーノ クラン」(ボトル3,900円)をオーダーして、さらにおつまみを追加注文♪

今度はワインに合いそうなものをピックアップ♪飲むと炭水化物を食べたくなるので「リングイネトマトソース」(1,150円)と、じっくり炒めた玉ねぎを使ったソースにハマった「湧水マスのロースト」(1,640円)、ここでもさっぱりメニューの「パリパリザーサイ」(350円)、自家製クリームチーズが付いた「クランチフライドポテト」(380円)を注文♪


この後はバーに行くのでこれくらいにしておきます。帰り際に、売店でソーセージやさっき食べたザーサイなんかを購入して二次会へ♪
ごちそうさまでした♪
店内

まず店内に入って目にするのが金色の醸造タンク!そして、広々とした空間にグリルエリアが設置されていて、そこにカウンター席が並んでいます。

メインフロアは、総座席数250席というものすごい広さで、カントリー調の開放的で落ち着いた空間になっていて、なんでも開拓をコンセプトに作られているそうです。
夏でも涼しい清里ではテラス席も人気!自慢のナチュラルガーデンを眺めながら食べるお料理は格別です。
お料理を美味しく頂いたら、入口横にある売店でソーセージやハムを買って帰りましょう♪
今回のホテル
『ハット・ウォールデン』

お酒を飲んだらすぐに寝たいですよね。ここなら同じ敷地内にあるのでベッドまで数分です!森に囲まれた静かな空間でゆっくり眠れますよ☆