こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
森の生活に憧れ、自然と共に暮らす
はっと・うぉーるでん
『ハット・ウォールデン』

《目次》
ハット・ウォールデン

1976年に開業した萌木の村唯一の宿泊施設『ホテル・ハット・ウォールデン』。ヘンリー・ディビット・ソロー著「WALDEN of Life in the woods」という随想(ずいそう)から名付けられたそうです。
ソローの思想は「人間はシンプルな方が創造力が湧き心豊かに生活できる」。なるほど、原点回帰ですね。
そんなハット・ウォールデンは、森の中にひっそりとたたずむ西洋風のクラシックホテルで、1階には洋風レストラン、2階にはバー&ラウンジがあり、大人の隠れ家的プチホテルとなっています。
こちらは毎年お世話になっているホテルで、色々な季節に訪れて別荘感覚を楽しませてもらっています♪
ゲストルーム

お部屋のタイプは、最高級のデラックスAを始め、デラックスB、ファミリールーム、スタンダードツインの4種類12部屋。料金は、1名朝食付き9,900円から1名2食付き23,100円までさまざま。

今回は最安値の「スタンダードツイン」のお部屋に宿泊。靴置き場とお部屋との間がフラットになっているのでお部屋が広く感じられ、清潔感もバッチリ!デラックスのお部屋以外はユニットバスですが、アメニティも揃っていますし、何より静かな時間を過ごすのに贅沢はいりません。

どの部屋もバルコニーから森林浴ができるくらいの近さに木々が生い茂っていて、小鳥のさえずりが聞こえてきたりと自然の中にいる感じが非日常を演出してくれます。
バー&ラウンジ パーチ

こちらが個人的に最もお気に入りのバーです♪イケメンのバーテンダーの方が、丁寧な説明と美しいパフォーマンスとともに美味しいお酒を提供してくれます。
こちらはシングルモルトの聖地と言っても過言ではないほどに希少なウイスキーの銘柄が並んでいて、国内外問わず500種類を超える豊富なウイスキーと、地元のフルーツを使ったカクテルが楽しめるマニアの間では有名なバーだそうです。
しかも、こちらのバーテンダー久保田勇さんは、2011年の「カクテルコンペティション山梨」の優勝者という実力の持ち主です。



シェイカーを振る姿に見とれながら、時には暖炉の火を見ながら、ゆっくりとグラスを傾けながら、いつも深夜まで飲んでいます(笑)
レストラン ネスト

ホテル「ハット・ウォールデン」の1階、入口階段の左手にあるのが、野菜ソムリエの資格を持つ料理長が腕をふるう彩り豊かな創作コースディナーが食べられるレストラン「ネスト」。
数十種類の野菜を野辺山で栽培するなど、とことん地元の食材にこだわったお料理で、昼は10名以上での完全予約制、夜はフレンチのコース料理(5,000円と8,000円コース)となっています。
店内には、300本を超える県内ワイナリーの希少な洋酒・ワインなどを収めたガラス張りの大型ワインセラーがあり、お料理に合うワインをセレクトしてくれます。
座席は窓際の席がオススメ♪朝は優しい日射しが差し込んできれいに手入れをされたお庭がキラキラ光り、夜はライトアップされた庭園がムードを高めてくれますよ♪


宿泊者限定の朝食は、和食・洋食から選べ、しかも「2019年楽天朝ごはんフェスティバル山梨県第3位」に選ばれるほどクオリティーの高さは随一の評価を得ています。ちなみに、ご飯も味噌汁もおかわりできますよ♪
朝の散歩

萌木の村の周辺は遊歩道が整備されています。せっかくなので森の中を歩いて5分くらいの場所にある「滝見の丘」を目指しましょう♪
木々の隙間から「千ケ滝」が見えるようになっているので、朝の散歩にオススメです!