こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
清里に愛され続けて50年
もえぎのむら
『萌木の村』

《目次》
萌木の村

八ヶ岳南麓に広がる清里高原にある観光定番スポット『萌木の村』。
1971年に清里初の喫茶店として「ROCK」がOPENしたのがはじまりとのこと。
tabelog.com
森の中の広大な敷地にナチュラルガーデンを囲むようにして本格バーを備えたホテルや、こだわりのカレーとクラフトビールが味わえるレストラン、クラフト雑貨やワークショップを楽しめるお店、世界に一つだけのオルゴールがあるオルゴール博物館などが集まっています。さらに森のメリーゴーラウンドなど女子の心をくすぐるメルヘンなフォトスポットも満載!また夏に行われる自然を生かした日本唯一の野外バレエ公演も有名。四季を問わずゆっくりと散策したい一大エリアです。

ナチュラルガーデンを散策


萌木の村には、およそ33,000平方メートルの広大な敷地にGW・夏季限定のショップ3店舗を含め16の店舗が点在しています。作家さんのクラフト作品や雑貨、お土産を取り扱うショップが多め。他にも村内には、地元の特産を扱うお土産ショップ、カントリー雑貨やドッググッズを扱うショップ、香りがテーマのショップなどがあります。自然の空気を肌で感じながらのんびりとショッピングを楽しめますよ。
◆いくつかお店を紹介




ガーデンと英国人庭師

萌木の村のナチュラルガーデンを手がけているのは、イギリス人のガーデナーとして知られているランドスケープデザイナーのポール・スミザーさん。山野草そのものが持つ生命力を生かした革新的な庭づくりで、日本のガーデニング界に旋風を巻き起こしてきました。そんなポール・スミザーさんの代表作とも言われているのが、ここ萌木の村のガーデン。どの季節に行っても見とれてしまいます。
森の中のメリーゴーランド

「カルーセル・ドリーム」と名付けられたこちらのメリーゴーランドは、日本で唯一森の中にあるメリーゴーランドとして知られています。多くの有名アーティストがプロモーションビデオの撮影に使うことで注目を浴びているほか、インスタ映えする場所としても女性に人気のスポットです。
このメリーゴーラウンドは、アメリカ製で1993年(平成5年)に萌木の村にやってきました。白馬だけでなく色々な動物がいて、どの動物に乗ろうか迷うのも楽しみの一つです。
野外クラシックバレエ公演
萌木の村の中心にあるショップに囲まれた大きな広場で、毎年7月末から8月中旬の2週間にわたり開催される「清里フィールドバレエ」。四半世紀を超えて開催し続けている日本では数少ないバレエの野外公演。日本トップクラスのプリンシパルと、コールドの織りなす舞台はここでしか見れない、感じられない感動を与えてくれます。当日はホテルもすぐに埋まってしまうのでお早めの予約を!
🔻萌木の村ホテル「ハット・ウォールデン」
オルゴール博物館

1986年(昭和61年)に開館したオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」は、スイスやドイツ等のヨーロッパやアメリカのオルゴールを約300台所蔵。

約100年の時を経た多種多様なオルゴールや自動演奏楽器が最良のコンディションで見たり聞いたりできる博物館です。

こちらで一番の見どころは、館内のメインフロア中央にある巨大なオルゴール「リモネール1900」。1900年(明治33年)のパリ万博のために特別に作られた、世界でたったひとつの貴重な大型自動演奏オルガンです。室外用に作られているため、かなりの大音量を奏でます。ビックリしました!およそ高さが3.4m、重さは2t以上あるそうです。その他にも、日本人によって制作された手回しオルガンや自動人形が奏でるオルゴールなど音についての歴史を学べます。
最後に、地下にあるミュージアムショップでお気に入りの音色を探すのも楽しいですよ♪
◆入館料
一般 800円|小学~大学生 500円|小学生未満 無料
※入館料プラス500円で音楽演奏とオルゴール演奏を聴くこともできますよ♪
【公式サイト】
八ヶ岳清里萌木の村オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ