こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのはココ!
ルビー色に染まる花畑
あかそばのさと
『赤そばの里』

《目次》
赤そばの里

遊休地の活用と名物作りのため、日本でも珍しい赤い花の咲くそばを標高900m、東京ドームほどの広さ約4.2ヘクタールの広大な畑で栽培しています。
今では、近隣で有数の観光地となり、毎年9月下旬頃から10月上旬頃までが見頃で、県内外から多くの観光客やカメラマンが訪れます。
そう!まさに、今です!
どこにあるの?

南アルプスと中央アルプスに抱かれた伊那谷の北部に位置する箕輪町(みのわまち)。そして、その西側、中央アルプスの麓にある信州伊那高原に赤い絨毯(じゅうたん)を引いたような赤一色の花畑が『赤そばの里』です。
車の方は「箕輪西小学校」を目指していくと分かりやすいと思います。駐車場から花畑までは林の中を歩いて7~8分くらいです。

赤そばとは?

1987年にヒマラヤの標高3,800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の教授とタカノ株式会社(宮田村)との共同で真紅の色をした「高嶺(たかね)ルビー」を開発。その後、長期にわたり品種改良をかさね、2011年にさらに赤みを増した「高嶺ルビー2011」が誕生しました。
赤そばを食す

このそばは、美しい花を楽しむばかりではなく、味も良いので、もちろん食べることもできちゃいます。なんだか一石二鳥♪
赤そば(高嶺ルビー)で打った蕎麦は、広域農道を少し北に行ったそば処「留美庵」(るびあん)で食べられますが、数量限定販売ですので、事前に予約をしてから伺うことをオススメします。
tabelog.com
赤そば花祭り
例年9月下旬に「赤そば花祭り」が開催されていたのですが、新型コロナウイルスの影響で、ここ2年は中止となっています。本来であれば、当日は盛大なオープニングセレモニーなども行われ、赤そばが振る舞われたり、新鮮な野菜などの販売をするそうです。
item.rakuten.co.jp
フォトライブラリー





ライブ映像
赤そばの里|ライブカメラ|伊那谷ねっと