こんにちは。うらいで~編集長です。
今回、ご紹介するのは・・・
山賊焼の草分け的食堂
しょうわしょくどう
『正和食堂』

《目次》
正和食堂

1968年(昭和43年)創業。ご夫婦で切り盛りする地域に密着した小さな食堂で、から揚げ、山賊焼、オムライスが名物。
路地裏の住宅街の中にあるので、最初はちょっと分かりづらい場所にあるものの、塩尻のB級グルメ・山賊焼の草分け的食堂として人気のお店です。
【山賊焼が食べられるお店♡】
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🔻豊富な中華料理と名物山賊焼もある龍胆
店名の由来は、お店が昭和時代にオープンしたことと、大将の名前が正一(しょういち)であることから「正和食堂」と名付けられたそうです。
名物料理の山賊焼はおまりの大きさから、かつてSBC「3時はららら」(現・ずくだせテレビ)で紹介されたほどで、ほとんどお客さんが頼む看板商品となっています。
お品書き


メニューいたってシンプルで、名物の山賊焼の単品とバラエティー豊かな定食、丼もの、カレー、オムライスといった感じです。テイクアウトも受け付けているので、自宅で晩酌のお供に持って帰るのもアリです。
ほとんどお客さんが「山賊焼定食」を頼むそうですが、山賊焼はかなりのボリュームなのでお腹ペコペコで向き合うことを推奨します。
サイドメニューは「冷やっこ」(450円)のみ、のみものメニューはビール、二級酒、チューハイ、ジュース類と本当に食堂って感じのラインナップです。「二級酒」(350円)と正直に書いてあるのが好感を持てますね~♪
注文メニュー
◼️山賊焼定食 大(1,300円)

そもそも塩尻市発祥の山賊焼とは、簡単に言うと〝大きなから揚げ〟です。
骨付き鶏モモ肉一本をまるごと自家製ダレに漬けてから、片栗粉をまぶして豪快にカラッと揚げた一品で、一口サイズになっていないので大胆にかぶり付いて食べるのが一般的です。
その後のB級グルメのブームの時にテレビなどで取り上げられ、市内でも多くのお店で取り扱われるようになりましまが、ここ正和食堂がその草分け的存在。
そんな山賊焼を、今回は定食で頂きました。定食にはご飯、味噌汁、小鉢と冷やっこが付きます。「豆腐は味ついてます」と言っていた小鉢の冷やっこは、なんと自家製豆腐!小鉢にも手をかけてくれるお店はうれしいですよね。
一番ビックリするのが、驚くほど大きな山賊焼です。
お皿の真ん中に
どーーーん!!
です。
そこにサラダと昔懐かしい太麺仕様のナポリタンが彩り鮮やかな盛付けられていて食欲をそそります。
山賊焼きは、とっても柔らかくてジューシーで肉厚。ボリュームたっぷりで、ここではゴマ塩とカラシをつけて食べるのが主流。意外とカラシがさっぱりしてラストスパートには最適でした。
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店内


今はあまり見かけなくなったレトロな佇まいの外観。昭和感プンプンの昔ながらの懐かしい店内。こういうお店はいつまでも残っていて欲しいですよね。「絶メシ」的な要素がたまりません。
店内はカウンターに6席、座敷には4卓あって計16席あり、総座席数は22席といったこぢんまりとした食堂ですので、すぐに満席になってしまいます。
すぐに予約することをオススメします。
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ごちそうさまでした。
【食後に甘いものはいかが♡】
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