こんにちは。うらいで~編集長です。
今回は・・・、
塩尻市にある巨大中華料理屋さん
『龍胆(りゅうたん)』で
ランチをしてきました。


《目次》
龍胆とは

ワインの産地である信州塩尻市の商業施設「ウイングロード」の東側にある二階建てのきれいな建物です。
二階に併設していているエマーブルホールは結婚披露宴や各種宴会場として使われているそうです。
一見すると入りにくそうですが、優しいお値段なのでランチもディナーも地元民を中心にいつも賑わっています。
隣には葬儀・大規模総合宴会場として利用できるベルヴィホールもあります。
そして、こちらのシェフは、あの陳健民の弟子である総料理長の上条シェフが務め、本格四川料理から家庭的な中華料理まであって、多彩なメニューは200以上あるそうです。
メニュー

とにかくメニューが豊富です。
カテゴリーだけでも麺類、ご飯、海鮮・魚介、肉料理、野菜料理・豆腐料理、前菜・サラダ・酒肴、点心・スープ、お子様メニュー、デザート、お飲み物と分かれています。
それにプラスして季節メニュー、テイクアウト、コースメニューがあるので、決断するまでがかなりの困難を極めます(笑)。
では、順を追って少しずつではありますが紹介していきたいと思います。
麺類

スタンダードのラーメンもありますが、〝人気メニュー〟と書かれている「担々麺」(720円)と〝定番メニュー〟と書かれている「五目ラーメン」(700円)が大きく掲載されていますので、この部門ではこの二品がツートップですね。
他にも「五目焼きそば」(780円)や「揚げ焼きそば」(830円)などの焼きそば系もありますので麺類だけでも悩みますね~。いつもかた焼きそばにはお酢とからしをかけて食べるのが好きな食べ方です。
ご飯

やはり中華ということで王道はチャーハンですね。〝定番メニュー〟は「五目チャーハン」(680円)ですが、塩尻といえば名物の「キムタクチャーハン」(680円)なんです。
あっ!あのキムタクではありませんよ(笑)。
キムチとたくあんを略して〝キムタク〟と名付けたみたいです。学校給食に取り入れられてから広がり、今や塩尻市の名物料理のひとつに数えられています。
他にも「牛肉チャーハン」(860円)なんていう豪華なものや「麻婆飯」(780円)、「中華丼」(680円)、「かに玉飯」(780円)といった親しみのあるメニューも揃っています。
もちろん「白いご飯」(200円)もありますし、お粥(各500円)もあるので安心してください。
海鮮・魚介

こちらには〝当店名物〟という看板が掲げられている「海鮮具入り 五目おこげ」(1,850円)がフィーチャーされています。
こちらは〝自慢の逸品〟ということで、色とりどりの海鮮が入った五目餡を二日間じっくり煮込み、サクサクの自家製おこげにかけると、五感のすべてで楽しめる推しの商品となっています。
そして、老若男女問わず愛されている「エビチリ」(1,080円)と「エビマヨ」(1,080円)がここで登場します。もう説明はいりませんね。中華屋さんに行くと必ず頼んでしまいます(笑)。
他にもエビやカニ、あさり、アワビを使った料理が並んでいますが、もう一つ目に止まったのが「フカヒレの姿煮」(4,200円)。高級中華の王道といえばフカヒレ。一度でいいからフカヒレをたくさん食べてぷるぷるのお肌になりたいものです。
肉料理

まずは王道の「北京ダック」(4,200円)。これは外せませんね。ダックの皮と甘味噌と包餅とのハーモニーは、ビールのお供に最適です!
よく考えると、中華には王道がたくさんありますねー。どうりで迷うわけだ。
続いては、鶏肉から人気商品の「油淋鶏」(980円)と塩尻発祥の名物料理「山賊焼」(1,100円)をピックアップ。甘酢ソースを染み込ませた油淋鶏はやみつきの味で、家でもたまに作るほど好きな味です。
そして、塩尻に行ったら必ず食べてほしいのが山賊焼です。ニンニクの効いたタレに漬け込んだ鶏肉を豪快に揚げた一品で、あのB級グルメでも話題になりました。
豚肉の鉄板メニューといえば、「回鍋肉」(830円)と「酢豚」(980円)が入ると思います。
こちらの回鍋肉は、豚バラと塩尻産キャベツを使って作られているので食欲全開間違いないです。
酢豚は肩ロースと旬の野菜を使い、お好みで黒酢にも変えてくれるそうです。
牛肉メニューの中には、〝刺激を求めるあなたへ!!〟と書かれた激辛メニューがあります。
「牛肉の四川激辛炒め」(1,080円)、「牛肉のシビ辛煮込み」(980円)と、なんとも辛そうなネーミングです。勇気のある方は挑戦してみてください。あー恐ろし!
野菜料理・豆腐料理

ここにも忘れてはいけない定番メニューがありますねー。こちらのお店では石の器に入っている「麻婆豆腐」(830円)です。〝熱さ命〟の熱々石焼きマーボーというキャッチフレーズがいいですね。マグマのような麻婆豆腐が目に浮かびます。辛いのが好きな方には四川激辛「陳麻婆豆腐」(920円)もオススメです。
野菜料理には、「八宝菜」(920円)といった定番メニューから「茄子の香り炒め」(650円)や10種類の野菜を使った「五目野菜炒め」(720円)などバラエティーに富んでいます。
前菜・サラダ・酒肴

お店のイチオシは、お店の名前が入った「龍胆サラダ」(980円)でしょう。さらにフレッシュレタスの「シーザーサラダ」(870円)、人気No.1前菜の「生春巻」(380円)、アヒルの卵「ピータン」(240円)、「ザーサイ」(300円)、「キムチ」(300円)など有名どころは欠かさずあるのは嬉しい限りです。もし迷ったら、シェフの気まぐれで4~5品付く「前菜盛合わせ」(1,050円)を頼むのもアリですね。ダイエットの王様「蒸し鶏の冷菜」(900)というのも気になります。
点心・スープ

中華の楽しみのひとつは「点心」ではないでしょうか。「餃子(7ヶ)」(380円)、「肉焼売(3ヶ)」(280円)、「ショーロンポー(3ヶ)」(280円)、「水餃子(6ヶ)」(480円)、「ニラまんじゅう(3ヶ)」(320円)などなど、メチャクチャ充実しています。
個人的なオススメは「ゴマ団子(3ヶ)」(360円)です。つぶあんをあったかいもちもちの生地とゴマで包んだ、程よい甘さのスイーツ系点心です。
みんなでシェアできるスープには酢辛しとろみスープ「酸辣湯」(870円)、コラーゲンいっぱいの「フカヒレスープ」(1,400円)、「豚肉と大根の四川スープ」(870円)、「中華風コーンスープ」(630円)など多数の中からより取りみどりです。
コースメニュー

コースメニューの「セレクトコース」(一人3,300円)は、自分で6つある項目から料理を選べるワクワクするコースです。
これならお得な価格でたくさん食べれますね。
その他にも会食コースとして「和食コース」(5,500円)と「中華コース」(5,500円)と二つあり、こちらは飲み放題まで付いています。
さらに、「だんらんコース」(2,200円)、「りゅうたんコース」(3,300円)、「おもてなしコース」(4,400円)とあり、こちらでも選びたい放題ですね。
それにしてもスゴい数のメニュー数です。
こうやって書いているだけで、またお腹が空いてきました。今日も中華にしようかな(笑)。

注文メニュー
「エビチリ」(1,080円)

想像以上にぷりぷりしているエビとピリ辛のソースが絡まってペロリと完食しました。これぞエビチリです。
「エビマヨ」(1,080円)

エビマヨはマヨソースが肝心です。こちらのソースは丁度いい濃さになっているのでリピーターになりそうです。
「油淋鶏」(980円)

カリッと揚げた鶏の唐揚げにパプリカやズッキーニなど彩り野菜が乗っていて、そこに特製甘酢ソースをたっぷりかけた食欲をそそる料理です。大好物なんです!
「ガーリック黒チャーハン」(680円)

醤油ベースで黒くなったお米にガーリックが効いていて、ニンニクの香りが鼻から抜ける時はたまりません。
小ぶりのスープとサラダ、ザーサイが付いてこのお値段はリーズナブル!
「冷やし担々まぜそば」(858円)

冷麺フェアをやっていたので、その中からも一品と思って注文。辛さマークが2つ付いていたのですが、夏にはもってこいの丁度いい刺激でした。
「揚げ焼きそば」(830円)

パリパリとした麺から五目餡が染みて、最後にはしっとり麺になるのがたまらなく好きなんです。お酢をかけてさっぱりがオススメ!
店内
名称が色々あってよく理解してないのですが、二階建ての建物の中に「龍胆」と「エマーブルホール」が入っているのだと思います。
なので2階まで使うと座席数は100席を越えるそうです。よっぽどの大人数やイベントがなければ開放はしないと思いますが。
1階のお店だけでもかなりの座席数がありますし、個室は6部屋もあるので色々な用途に応じて頂けそうですね。
入口にはずらりと有名人の方のサインが並んでいて、じっくりとまでは見てないのですが、ウッチャンナンチャンの内村光良さんや故・星野仙一さん、南海キャンディーズのしずちゃん、フルーツポンチの村上健志さん、お相撲さんなどなどスゴいメンツでした。

さすが人気店!
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基本情報
住所
〒399-0703
長野県塩尻市大門1-8-17
Tel.
0263-52-2340
営業時間
11:00 ~ 14:00
17:00 ~ 21:30
定休日
元旦
駐車場
無料|普通車60台
HP
創作中華の店 Ryu-Tan -龍胆(りゅうたん)- 中信会館・塩尻市