2022.6.16 update
/こんにちは。うらいで~編集長です。
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カエルの街「縄手通り」
中町通りと並んで2大観光ストリートとして人気のあるカエルで有名な『縄手通り』。
🔻中町通りのスポットはコチラ
松本城から徒歩5分、松本駅から徒歩10分の場所にあって、個性的なお店が長屋風に軒を並べる商店街は、なんと終日歩行者天国!ゆっくりと古美術店やそば屋など昔ながらの店と、オープンカフェやレストランなどお洒落で新しい店が混在している通りをそぞろ歩きながら散策してみるのにはうってつけです。
この通りの由来は、「縄のように細く長い土手」であったことから名づけられ、明治12年に建立された四柱(よはしら)神社の参道としても栄えてきました。
1972年にカエル大明神が通りに祀られ、2001年には建物を武家屋敷長屋門風に、通りを石畳に整備して江戸時代を再現したそうです。そして、その年から毎年6月に「松本かえるまつり」が開催されていて大変な賑わいを見せているようです。
今では観光客やカエル好きの方などが訪れ、フォトジェニックなレトロな街並みとともに人気を集めています。
あの人気マンガの舞台にも
原作者の高野苺さんが長野県出身松本市在住ということもあって、マンガ「orange」の舞台にもなり、2015年には土屋太鳳さんと山﨑賢人さんで映画化もされました。世界9か国で翻訳出版された人気作のロケ地巡りをしてみるのも楽しみ方の一つです。なぜ、カエル?

縄手通りを歩いているとあちらこちらにカエルを見かけます。カエルの銅像、看板、商品などなど。
なぜなのでしょうか?
縄手通りにはかつて「河鹿蛙(かじかがえる)」が多く生息していました。しかし、川が汚れてカエルがいなくなり、さらに通りの活気自体も失われた時期があったそうです。
「もう一度、水がきれいで活気のある通りにしたい!」
そんな思いから、昭和47年に「かえる大明神」を祀り、街一丸となっていろんな取り組みを始めました。お祭りの露店のようだったお店は、2001年には昔の街並みを再現したような長屋風に建て替えられ、今ではさまざまなジャンルのお店が軒を連ねています。
「生きカエル(返る)」「無事カエル(帰る)」「美しくカエル(変える)」といった願いとともに、カエルは〝縄手のシンボル〟として愛されています。
四柱神社
なわて通りの北側に位置する四柱神社は「願いごとむすびの神」として知られ、全ての願いが叶うとされています。
古くから地元の方に「神道さん(しんとうさん)」と親しまれ、近年はパワースポットとしても注目を集めています。
ハトがたくさん来ることでも有名で、境内ではハトのエサも売っています。
基本情報
住所 | 〒390-0874 長野県松本市大手3-3-1 |
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電話番号 | ? |
アクセス | ・長野自動車道「松本IC」から車で20分 ・JR中央本線「松本駅」から徒歩10分 ・信州まつもと空港からタクシーで25分 |
駐車場 | 蔵のある町 中町駐車場 300円/60分 松本商工会議所 中町駐車場 100円/20分 蔵の町パーキング 100円/30分 |
公式サイト | 信州・松本 なわて通り商店街 |
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