こんにちは。うらいで~編集長です。
今回は、山梨県との県境に位置する富士見町にある『井戸尻史跡公園(いどじりしせきこうえん)』に行ってきました。
今回の目的は蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)です。
ここは縄文時代の遺跡などが残り、その周りに蓮(ハス)や睡蓮(スイレン)、ヤマメなどの植物が咲いている広大な場所です。
とっても穏やかな空気が流れています。
こういう田舎の景色って和みますよね~。

《目次》
井戸尻史跡公園とは

標高約860メートルに位置するこの公園は、豊かな湧水に恵まれ、植栽田にはスイレン、アヤメ、ハスなどの水生・湿生植物が季節ごとに咲き誇ることでも知られ、1966年(昭和41年)には国の史跡に指定されました。
その一部に井戸尻遺跡(いどじりいせき)と呼ばれる縄文時代中期を中心とする集落遺跡があります。
縄文時代の住居や水車小屋があるのですが、その中に入ってみると、八ヶ岳の南の麓に暮らしていた人々の息吹を感じられることもできます。



植栽田
約1000平方メートルの植栽田には、富士見町の姉妹都市である静岡県西伊豆町から2002年に譲り受けた株を増やして、今では所狭しと埼玉古代蓮(サキタマコダイハス)、漁山紅蓮(ギョザンコウレン)、百万石白花蓮の三種類の蓮やアヤメ、コウホネなどが植えられています。





もう少し早い時間に来ないとダメですね。お昼前だったのでまばらにしか咲いていませんでした。
井戸尻考古館

日本を代表する縄文時代の遺跡。 井戸尻考古館には、出土した貴重な土器や石器、再現した住居や食物・衣類などが展示されている他、土器や土偶など文様解読で明らかになった当時の宗教観念や世界観・神話などをわかりやすく紹介しています。
富士見町歴史民俗資料館

先人達の歴史を理解するために、農業を中心とする生産用具、生活用具、武具、古文書等々を展示公開しています。
また、生活が豊かになるにつれて急速になくなりつつある民俗資料の収集・保管につとめ、生活技術や技能などを将来に伝えるために建てられた施設です。
タイムスリップしたような感覚になれる田舎の田園風景にみなさんも足を運んでみてはいかがですか。きっと忙しない日々の疲れを忘れさせてくれますよ。
基本情報
住所 | 〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町池袋 |
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Tel. | 0266-64-2044 |
駐車場 | 無料|普通車40台 |
HP | äËKlÃÙz[y[W |
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