こんにちは。うらいで~編集長です。
今回は、黒部ダムで有名な大町市にある和テイストカジュアル酒ダイニング『Cafe & Bar 麻倉(あさぐら)』を紹介したいと思います。
ここは、もはやオシャレスポットです!店の外も店内も隣接するギャラリーも全てオシャレです。それを少しでもお届けできたらなーと思います。
人懐っこいボーダー・コリーがお出迎えしてくれますよ。


《目次》
麻倉とは

長野県の北西部に位置する信濃大町のピキピキと尖った3000m級の山々が連なる北アルプスの麓に広がる場所にあります。そんな町のちょっと狭い道を入った路地裏にお店はあります。
場所は隠れ家的ですが、お店の前には開放的なウッドデッキがあり、とても落ち着いた雰囲気の中でおいしい手作り料理が食べられます。
メニュー


地元の季節野菜を使った手作りの家庭料理が人気で、毎日8種類ほどのランチメニューが用意されているようです。お食事のメニュー表はカウンター隅にあるメニューボードに書いてあり、ドリンクメニューはテーブルに置いてあります。


ランチメニューは、メインのおかずにご飯、味噌汁のほかに3品の小鉢まで付いて、どれでも900円というお値打ち価格です。どれもボリュームがあって食べ応え充分です。

夜のバータイムには、ランチのおかず単品から始まって、サラダやスパゲッティ、ポテトなどがあります。「アホきつね」(600円)とは、どんな料理でしょう。
バーというだけあってアルコール類も豊富で、ハイボールだけで10種類、カクテル類は11種類もあります。
地元産のワインを楽しむこともでき、「大町メルロー」(ボトル3000円)と「仁科ワイン」(ボトル4000円)があります。ご主人のオススメは、仁科ワインの白みたいですよ。
日本酒は、地元の白馬錦、金蘭黒部、北安大國を取り扱っていて、その「3蔵飲み比べ」(800円)のセットまであるので、これは飲んでしまいますね~。
他にもビールはもちろんサワー、焼酎、バーボン、ブランデー、ウイスキー、泡盛まであります。
酔わす気満々ですね!
注文メニュー
今回、オーダーしたのは、スコッチエッグの卵の代わりにトマトを入れた、その名も「トマトメンチ」。どこにどうやってトマトを使うのか想像しながら待っていると、サクサクのフライとひき肉、みずみずしいトマトが調和する、アイデア満載な一品でした。マヨネーズ合うー!

もう一つは「鶏の香味揚げ」を注文しました。げんこつサイズの鶏むね肉をカラッと揚げ、おいしーいタレを絡めた食欲をそそる一品です。むね肉なので脂身が少なく、あっさりペロッと食べられちゃいます。

自家製タレがイイんです!
店内
カウンターの前にお酒がずらりと並んでいるのを見るとバーの雰囲気ですが、それ以外はオシャレなカフェといった感じです。
店主夫婦が卯年ということで、店内はウサギ一色です。大きなウサギの人形が置かれていたり、窓際にウサギの置物が並べられていたり、ウサギのタペストリーが掛けられていたり、箸も箸置きもウサギだったりと、ホントにウサギだらけで見ていてとても楽しくなります。ただ、カウンターの脇にだけ、ご主人が教えているというウクレレが飾られています。


お店はそれほど広くはなく、カウンター5席とテーブル10席の全部で15席ですので、もしご来店される方は〝椅子取りゲーム〟になりますのでご注意ください。外にはテラス席もあります。
大人気ドラマ「HERO」で一躍脚光を浴びた〝あるよ!〟でお馴染みの田中要次さんなどのサインがありました。

Arts & Crafts 麻倉



【公式HP】麻倉 Arts&Crafts
基本情報
【住所】 〒398-0002 長野県大町市大町4095-13【電話番号】 080-8901-6727
【営業時間】 11:30 ~ 14:30
18:00 ~ 23:00
【定休日】 毎週水曜日
【駐車場】 あり
【公式サイト】麻倉CAFE&BAR (@asaguracafe) | Twitter https://www.instagram.com/asagura.sake.dining/
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