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あじさい特集! 深妙寺(じんみょうじ)|長野県伊那市

こんにちは。

うらいで~編集長です。

 

まだまだアジサイの咲いているお寺はあるみたいです。今回は、伊那市にあるアジサイと石臼で有名なお寺『深妙寺(じんみょうじ)を参拝してきました。

車で走っていると斜面一帯のアジサイが目に飛び込んできます。これこそあじさい寺です。

 

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深妙寺寺号標

 

 

《目次》

 

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深妙寺とは

 

平安時に権現山のふもと小殿寺に権現信仰(真言宗)の寺院として開創されたと言われています。伊那春近領に工藤犬房丸祐時(曽我物語)が流罪になり当山の密教に帰依し、本堂を再建されたと伝えられています。

 

鎌倉時代正安元年の1299年(正応元年の1288年説もある)に日蓮宗へ改宗され、慶長5年(1600年)に現在地へと移り、実に700年の永きにわたり法華経の教えを弘めておられるそうです。

  

アジサイが咲く名所としても有名で、さらに日本一の石臼庭園としても知られています。

 

  • 山号    感應山(かんのうざん)
  • 宗旨・宗派 日蓮宗

 

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深妙寺の石碑

 

 

では、早速アジサイから見ていきましょう。

見どころ①2500株のアジサイ

 

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満開の紫陽花

30年前に現在の住職の母親がアジサイを植えたのをきっかけに、株分けなどをしながら少しずつ数を増やしてきたそうです。

 

アジサイは本堂前から裏山に至る遊歩道の約15000平方㍍の境内に200種、2500株が植えられていて、三十三体観音像に寄り添うように咲いています。

 

例年は6月中旬から7月中旬までが見頃ということです。

 

東屋(あずまや)の周りでは、花色が白から鮮やかな赤色に変わるヤマアジサイ「紅」が特に人気だそうです。

 

伊那三十三観音

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伊那三十三観音

法華経の12章が有名な観音経です。お姿が違う33体の観音様がアジサイ畑の中に点在しています。

途中で33体もあると知り、早々に撮影を断念してしまいました。

 

伊那観音様

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伊那観音様

アジサイの裏山から道を挟んだ反対側にある伊那観音様。

宮沢賢治「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と言われ、世界平和を祈って伊那観音様を建立したそうです。道路からも見えますが、裏山への道を散策し、頂上から正面に拝観できます。
夜間は観音様がライトアップされ、幻想的に拝せます。

 

宮沢賢治

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宮沢賢治石碑

 

仏舎利塔(ぶっしゃりとう)

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仏舎利塔

南信地方唯一の仏舎利塔で、かつてネール首相から拝受されたものだそうです。

 

竹やぶを背景にしたアジサイも、またイイものです。

 

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竹やぶの中のアジサイ

 

 

アジサイ庭を一通り見終わると洞窟みたいな入口(閻魔洞)があります。そこを抜けるとまた仏像があります。

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閻魔洞

 

閻魔様

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閻魔様

室町時代に作られた秘仏の閻魔様を拡大した大石像が聳えて(そびえて)います 。

「嘘をつかず、真面目に生きる」ことをお誓いしましょう。

 

 

閻魔様の先にはお庭があります。

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池泉庭園

 

 

次は諸堂を見て周りたいと思います。

見どころ②諸堂

 

●本堂

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本堂

釈迦如来、左に多宝如来、4体の菩薩様などを祀られています。
日本では聖徳太子がこの法華経を弘められ、今も多くの宗派で読まれ信仰されています。

格天井には宗祖御一代や花鳥などの絵が描かれています。

 

 

本堂の奥に繋がっているのが位牌堂です。

●位牌堂

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奥が位牌堂です

位牌堂は大正年間の建造物で、檀家の方の位牌を安置しているお堂です。

土蔵造り(耐火構造)になっており、「旭日の天井」は日本でも珍しいと言われています。

 

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本堂前の釈尊大石像

 

 

続いては、本堂の左隣に位置する御堂へ。

鬼子母神(きしぼじんどう)

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鬼子母神

元禄時代の建造物です。鬼子母は子どもを捕るのを生業(なりわい)としましたが、我が子をお釈迦様に隠されて改心し、以後子供の守り神となりました。
当山の鬼子母神さまは子授け・安産・子育ての神様として広く信仰されています。

 

 

さらに奥には小さな御堂があります。

●長姫堂(おさひめどう)

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長姫堂

長姫堂は、このお寺の特徴ある建造物のひとつです。公家の姫君・長姫(おさひめ)は、文政年間、旅の途中でわずか7歳にして伊那春近郷で亡くなられました。
旅の慰めに鈴虫を携えたそうです。このお堂の周りでは毎年、野生の鈴虫が鳴いています。

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鈴虫と長姫様の石碑

 

 

鬼子母神堂と長姫堂の前には石臼庭園が広がっています。

見どころ③石臼庭園

 

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石臼

江戸時代から県南部の寺社に使えなくなった石臼を奉納する習慣があり、今では「本邦随一」と言われる挽き石臼が2000個が並んでいます。

 

 

さらに周りに目を向けてみます。

鐘楼

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鐘楼

第二次世界大戦のため以前の釣鐘は供出しましたが、戦後4年目の昭和24年に再建されました。
梵鐘は広島の「平和の鐘」と同じ「老子製作所」で鋳造されました。

自由に衝いてもいいそうです。

 

 

庫裡及び浄心会館

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庫裡

深妙寺改宗700年を記念して平成11年に完成しました。

こちらにて御朱印など受け付けています。

 

 

庫裡の前には風情ある水琴窟を楽しめます。

見どころ④水琴窟(すいきんくつ)

 

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水琴窟

水琴窟は、日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けで、手水鉢の排水を処理する機能をもつ。水琴窟という名称の由来は不明とのことです。同系統もしくは同義の言葉に洞水門(とうすいもん)がある。伏鉢水門、伏瓶水門ともいうそうです。

 

 

 

駐車場の隣にはハス田が広がっていますが、まだ時期ではなさそうです。残念ですが、また来ようと思います。

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一輪だけ咲いていました

 

さらに奥にはなにやら建物が見えますので行ってみます。

お寺の南側「あかり館」では、あかりの歴史である、灯火器と和ろうそくなど1500点の収集品の中から、常時300点を展示しているそうです。

 

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あかり館

 

 

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アクセス

 

 

基本情報

【住所】   〒399-4431 長野県伊那市西春近小出三区3160

【電話番号】 0265-72-5070

【拝観時間】 日中随時

【拝観料】  志納

【駐車場】  普通車60台

【公式サイト】長野県 伊那市のあじさい寺 深妙寺(じんみょうじ)

 

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