こんにちは。
今回は『木曽路を県境まで南下する旅』をしてきました。
第1回目は、
どこに行くか検索していたら『木曽三大寺』(興禅寺、長福寺、定勝寺)なるものを発見したので岐阜方面に走りながら全て制覇しようと決めました。
まずは日本一広い石庭「枯山水看雲庭」が有名な木曽町にある『興禅寺(こうぜんじ)』。
【住所】 長野県木曽郡木曽町福島門前5659
【電話】 0264-22-2428
【拝観時間】8:30~16:30
【拝観料】 庭園大人500円
3館共通券あり
【駐車場】 あり
《目次》
興禅寺とは
興禅寺は、中山道の福島宿・福島関所から徒歩10分程に位置する寺院で、永享6年(1434年)に木曾氏12代・木曾信道が鎌倉建長寺5世の円覚大華を迎えて創建されたと伝わっています。
木曽義仲で知られる木曽家と、代々木曽を治めた福島関所代官・山村家の菩提寺でもある。
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価格:2,587円 |
見どころ①山門
紅葉に覆われた勅使門は、室町時代の建築様式で、明治43年に保護建造物(重要文化財)に指定されていたが、大火によって消失したため、昭和29年に原形通りに復元したもの。
石畳から山門をくぐり、また苔の生えた石畳の参道。これぞ寺です!
見どころ②観音堂
御影観音堂は、昭和30年の再建してされたもので、義仲公木像(消失)の体内仏を安置している。
見どころ③庭園
木曽路.com様より引用
重森三玲が作庭した日本一広い石庭の枯山水庭園『看雲庭』は、2018年秋に新たに国登録記念物(名勝地)に加わりました。
また庫裏の奥の書院前には、茶人・金森宗和の作の庭と伝えられている、江戸時代中期に作られたとされる池泉観賞式庭園『万松庭』があります。
また参道には平成年代に小口基實により作庭された2つの枯山水庭園『昇龍の庭』『須弥山の庭』(九山八海の庭)もあり、合計4種類の庭園が見られます。
見どころ④木曽義仲公之墓
境内から道に出て少し登ったところの墓地内にあります。
左から木曽義康公、義仲公、信道公の墓。
中央の義仲公は、1154年に武蔵国(埼玉県)に生まれ、2歳の時に父義賢が討たれが、斎藤実盛の計らいでこの近くの上田にあった中原兼達にかくまわれて育った。元服の後、宮の越(日義村)に館を建てて移った。1180年、平家追討の令旨を受け、北陸より京都を攻め入り平家を追討。征夷大将軍となり、朝日将軍と称された。
見どころ⑤蛻庵稲荷堂(ぜいあんいなりどう)
こんな伝説があるみたいです。
他の見どころ
鐘楼
木曽義仲公が手植えされたと云われている時雨桜
針地蔵尊
牡丹
他の「木曽三大寺」はコチラです。
御朱印
庭園を拝観料500円支払って鑑賞した後ならば御朱印を書いてもらえるようで、今回は断られました。あまりお金を掛けずにがモットーなので今回は遠慮させていただきました。
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