こんにちは。
安曇野市にある黒沢滝に行こうとしたら、なんと土砂崩れで行き止まり。渋々引き返し、前にピックアップしてあった『大宮熱田神社』を参拝してきました。
《目次》
大宮熱田神社とは
大宮熱田神社の始まりは、大昔この地域(安曇野)を開拓する際に梓川の恩恵を授かるために守護神として祀られたのが起源と言われています。
信濃国安曇郡西牧郷の大宮であり、梓川の水の守護神として本神山(男体山)山頂に梓川大神を祭神として奉斎された。後に熱田神宮から迎えた熱田大神、近くに祀られていた天照大神と八幡大神なども奉斎された。後に現在の地に遷座し、同時に合祀されたものが現在の神社である。安政2年(1855年)から現在の社名となったそうです。
見どころ①本殿と拝殿
本殿は、室町時代建立の一間社流造りで、独特なつくりが随所に見られる建築物は、その優美な姿、とりわけ「こけら葺」の屋根が描いた流れるような曲線の美しさで、昭和24年、国の重要文化財に指定されました。
見どころ②樅(もみ)の大樹
長野県天然記念物で県下一のモミの巨木で、目通り周囲6.3m・高さ43mという大きさを誇り、樹齢700年の御神木です。
見どころ③靖国霊社
絵馬殿の奥の林の中にひっそりと鎮座するのが靖國霊社です。参道と鳥居が独立しているので境内社ではなさそうです。
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御朱印
社務所が不在の場合は、本殿を背にして右側の竹やぶの中にある出入口を出て、左手の門が宮司さんの自宅ですのでそちらを訪問することになります。突然の訪問にも快く引き受けくださり、御朱印と一緒にお札やお菓子まで頂きました。惚れ惚れするほどの達筆に恐れ入りました。300円。
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価格:2,530円 |
アクセス
基本情報
【電話番号】 0263-78-2040
【拝観時間】 日中随時
【拝観料】 志納
【駐車場】 境内
駐車場が見当たらずに通り過ぎてしまうと思います。宮司さん曰く「鳥居を抜けてデコボコした参道を走って敷地内に停めてください」とのことです。
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